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無関心のことの果て.

知らないままでいる心の重力と真実と向き合う重力を並べながら, どちらが人生の質量は豊かなんだろうとか考えながら他人といかに無関係で居られるかゲームという名の寛容さを思い出している. 

知らなくていいことを知るとロクでもないかもしれないけれど, 咀嚼の問題なのではなかろうかと思っている.

自分に無関係なカテゴリーといかに関連付けるかが“自分事化”の意味付けなような気がしていて, 逆にいかに無関係でいられるかをなんて呼ぼうか?

これだけは言える. 歴史から学ばないことを学んだ人類は悲しいくらい滅びるのが得意だから. 善人な好意と行為によってゆっくりと”事“は進んでいく…

それでも..

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