美しくない言葉の背景を考える。
たまに美しくない言葉が出てくる時があって、「そのたびにそれは美しくないのぉ。」と呟くのだけれど「それってつまりどういう意味?」って自問したこと無かったなと気づく。
「クソだな。」のクソとは排泄物との下劣さではないなと思いつつ、人に対して言わない。評価やレッテルは烏滸がましいから。批判と蔑みの違いに等しい。クソの後に〇〇と続いて使うことはある。多分殆どそうかもしれない。よく思い出してみると大抵の場合、救いようがない沼に対して吐き出している気がする。
調べてみると程度の話であったり、見当違いな意見など何の役にも立たない排泄物レベルの内容に対して使われるそうな。
なるほど。
クソは救いようがないけれど、ゴミは救いようが残っていてクズは束になれる。
救いようがない=無限地獄=クソ
な感じの関係性かもしれない。
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