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知らない人と歩く道.
職場から帰ろうと帰路を辿っている時, 偶然人に声をかけられた. どうやら道に迷ったらしい. 目的地を教えてもらったけれど, 真逆の方向に行こうとしていた.
聞けばフィリピン人で, 雑談をしながら歩いていると数分後急な雨が降り始めた. 更に強い本降りの大雨.
2人とも傘を持っていたので大丈夫だったのだけど...
雑談しながら色々と想起していることがあった. このセレンディピティ感の懐かしさとか使者の使役とか.
片手に持っているGoogle mapが機能してないからこそ, 彼女は迷ったのだろうし, 職場で談義があったからこの時間になっただろうし.
「恵みの雨だわ, 巡り合いも, 神に感謝. 」と呟いていたので大いに同意であったけれど.
知らない人と歩くのって楽しいな. と思い出したとさ.