残光.
音, 光, 波. 昨日の残光が通り抜けずに, 沈殿していったいくつかの疑問のようなアイデアのような欠片を転がしながら反射を窺ってる.
結論から言うと, 音楽を耳だけで聴いていては零れ落ちていく. って話.
計算機自然なのか, ハードウェア実装社会なのか分からないけれど, あらゆる作品体験の没入度と解像度がハードウェアの道具によって加速すると感覚の輔翼的, 延長線に違った知覚を手に入れると前々から僕は唱えている.
生の価値が煌めいていくと, なおライブ体験は変遷していくだろうし先人たちの針先に今を生きるものたちの残像が付け足されていくだろう.
その刹那.
息を吸い, どんな世界を生きていくか.
どんな残光を残していくのか?
あゝ, なんて美しいんだろう.