これは2018年3月18日にAmebloに投稿した記事の"りばいばる"です。
10歳ぐらいまでは必ず大人が送り迎えするのが当たり前の世界なので、小学1年生になったら一人で登校するのが当たり前の日本が、世界では珍しいということを知りました。
黒板は最早レトロなアイテムで、逆に価値が上がるかもw
ここ数年はオランダは慢性的な教師不足らしく、いろいろな学年を掛け持ちしながら先生達はパズルの様にやり繰りしてくれています。
正解のない時代において、自ら考える力を付けるという意味では圧倒的にオランダ式の教育に軍配が上がるのではないかと思います。
昼ごはんが苺のみという子もいて、自由過ぎて笑けましたw
栄養バランス面で言うと、給食文化の日本は世界から見ても素晴らしいと言えます。
やはり夏休みに一切宿題がないというのは、非常にうらやましいですw
日本は覚えなければいけないことや、1年を通してやらなければいけないことに追われてしまっているのかもしれません。
非常に複雑な日本語を定着させることも関係しているのでしょう。
自分が先生として勤める学校に自分の子どもを置いておける。ごく自然なことだと思いますし、その学校を良くしたいと思うモチベーションも自然発生する気がするので、良いことだと思います。
2年程前、娘達の通う小学校はバイリンガル校ではなくなりました。
バイリンガル校としての定義としては週に何時間以上英語の授業を導入するなど条件があるようで、その制約に沿うことが難しくなって来た為だそうですが、現在も少しではありますが、英語の授業は行われております。
当時7歳でオランダにやって来た長女は11歳でグループ7に所属しており、2021年の夏休み明けからは小学校最終学年であるグループ8になる予定です。
いよいよ中学の進路指導?が徐々に始まりました。
長女がどんな進路になるのか、またここで報告したいと思います。