ある風景を見たときに感じたこと。ちょっとした日常のお話です。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 日曜日の昼過ぎ。 用事が終わってぽかんと時間が空いたので、ちょっと顔を出しに実家に行った。 リビングのドアを開けると、父と母と珍獣(弟)がいた。 実家にはいつも何かしらのおやつを持っていくところ、この日は道中にピンとくるおやつが見つからなかったので、手ぶらで帰った。 最近またちょっと大きくなった(体重的な意味で)珍獣は、私が帰ってきたのに気づくと、笑顔で近づいてきたので 「
弟には自閉症と知的障害があります。 障害は関係なく、私は弟をあだ名で「珍獣」と呼んでいます。(初めて書いた記事で弟ちゃんのことを少し紹介しています。大きくてかわいいんです笑) 弟の存在がきっかけで、知的障がいのある人やその家族に関わるサポートをしたいという夢、というか目標を持ちました。 なぜ今、その目標について発信し始めたのかを綴ります。 私がやろうとしていることを伝えられたら嬉しいです。 なぜ私が障害福祉に思いを馳せているのかそもそも、なぜ私は障害や福祉に興味関心を持っ
突然ですが、わたしは東京の下町で生まれ、父と母と弟と妹の楽しい家族に恵まれ、今日まで元気に生きています。 ちょっと変わったことといえば、 休日のお昼の食卓に「ラーメン、チャーハン、ロールパンのカツサンド」 晩ごはんの食卓には「スパゲッティ、あんかけかた焼きそば、刺し身」 といった感じで、炭水化物が多めだったことくらいです。 学生時代はそれなりに反抗期などもありましたが、 今は家族がとても好きで、妹とは一緒に高橋優のライブに行ったり、母とよく出かけたり、仲の良い関係です。