たちコギの生態④~子たちコギ編~ 【コーギー犬ってかわいいのよ】
子たちコギ!
犬は生後間もない頃は幼犬やパピーと呼ばれますが、たちコギは子たちコギと呼ばれます。
犬と同じく、大体1歳半位までが子たちコギであると定義されています。
たちコギの成長
例えばヤドカリの特徴的な殻は産まれてきた時は保有しておらず、その後成長の過程で自分にピッタリな貝殻を見つけて殻を被ります。
対してたちコギは産まれてきた時から三輪車に乗っているのです。
冗談のような話ですが、たちコギはお母さんのお腹の中にいる時、妊娠後30日前後にはエコー検査等でイイ感じの完品の三輪車が確認できます。
そして妊娠後60日を迎えると、割と真面目な顔で三輪車に跨った状態で(なんなら漕ぎながら)生まれてくるのです。
そしてどういった仕組みなのかは未だに解明されていませんし今後も謎なままでしょうが、たちコギが成長すると三輪車も同時に大きくなっていくと言われています。
亜種、希少種の存在
たちコギの中には成長の過程で急に補助輪が外れ、二輪に目覚める亜種や、電動やエンジンのついたものを駆る希少種の存在も確認されています。
たちコギの成長はまだまだ謎が多く、未知な部分を多分に秘めており日々研究者たちの懊悩が続いています。