ドイツ語(まだ)がんばってません。
日本大好きはにばんです。
どこよりも東京大好き。東京が世界一だと言い切れる。
留学してたLAや、田舎でもある台湾(私の両親は台湾人)も大好きだけど、日本にはかなわないのです。
「諸外国と比べて日本はダメ」な記事が多いもんだから、そうか我々は遅れてるのか…、と卑下しがちですが、日本ほど素晴らしい国はない。
寿司!コンビニ!!OMOTENASHI!!!
なので、いくら結婚して愛するはずばん(夫)が待ってるからって、日本を離れるのは身が引き裂かれる想いでございました。
婚活中から通っていた占い師さんにも「あなたは海外から呼ばれてる」と言われ、大当たりだったけどまさかのドイツ。
ドイツ、そうそれはもちろんドイツ語圏の国。
人生の大半以上、語学やってんす、私。
生まれた時から家の中は台湾語&日本語。
一緒に暮らす父方の祖母は日本統治下の台湾で日本語教育で育った世代なので、できる言語は台湾語と日本語。両親は国民党時代なので台湾語と今の台湾の公用語である北京語。家族の中でわからない言葉がないように、家の中は日本語か台湾語と父が決め、両親が話す台湾語に日本語で返事をしていた幼少期。
小学校高学年で英語に興味を持ち、進研ゼミの英語講座を取り始めて中高とコミュニケーション中心の英語教育が楽しくて、ちゃんと英語が話せるようになりたい!と留学を決めて旅立ったアメリカ合衆国。
ロサンゼルスのアジアンコミュニティで、英中バイリンガル達に囲まれて、中国語(北京語)ができないことが悔しくて、本格的に始めた中国語。社会人になって日本語オンリーの生活が続いたけど、どこかでもう一つレベルを上げたいと、会社を辞めた後台湾に中国語留学。
そして、今の会社に入ってワークライフバランスが保たれるようになって、今度は週末を使って日本語教師になるための学校へ。母国語がどの言語よりも難しいことに気づいた1年半。
もーーーーーーー!!!!!!!!!!!
なんでここへ来てまた新言語なのーーーーーーーーー!!!!!!!!!
どの言葉も、学ぶにつれて文化が透けて見える瞬間が好きで、語学を学ぶ楽しさは誰よりも分かっている分、モノにするために伴う苦しさもめちゃめちゃ身にしみているのです。。。
ドイツで配偶者としての滞在許可をもらうのに、ドイツ語のTOEICのような「ゲーテ試験」のA1レベル(一番初級のやつだけどナメてかかると受からない)に合格しなくてはならず。
会社帰りに週1回上智大学の公開講座に通い、テキストを買い漁って勉強した結果、なんとか8割超えで合格できたけど(6割で合格。ほめてほめて!)、もうね、そこで燃え尽きまして。。。
ドイツ語のテキストとか全部船便に入れてまだ届いてないし(言い訳)、
毎日仕事して家事して疲れてるし(言い訳)、
はずばん(夫)は英語ペラだから会話問題ないし(言い訳)、
パッケージに買いてあることとか割と予想できるし(言い訳)、
お店で注文するのとかはできるし(えへ)、
友達には「どーせすぐ喋れるようになる」て言われてるし(根拠なし)、
要は、今まったくやる気にならんのです。
名詞に性があったり格変化する言語なんて嫌いだぃ。。。
とりあえず、船便が届くまでは、いいよね。
はずばん祖母から「リカ、ドイツ語はどう?」ってプレッシャーかけられてるけど、とりあえずいいよね。
多分そのうち、ドイツ語できなくて本気で困る場面が出てきて、私の語学魂に火がつくのだ。その日を待ちわびるとしよう。