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【グラブル】カジノのよもやまばなし

皆様お久しぶりです。
勘のいい方はヘッダーでもうお察しかと思われますが、今回はグラブルのカジノについて急遽書きたいことができたので書いていきます。
(本当は以前の初投稿後の経過に関する記事やウマ娘のチャンミに関する記事を執筆している最中なのですが、冗長さを失くすための推敲が難航しているので順番が前後します)

ゲーム『グランブルーファンタジー』といえば、皆様は何を思い浮かべますか?
ガチャピンとムックのCM、古戦場系ミーム、各種コラボコンテンツ、炎上案件、色々あるかと思います。(ちなみに私は十天衆がグラブルと聞いて連想するものだったりします)
10年もの長きにわたるコンテンツ稼働で、もはや挙げきれないほどグラブルのコンテンツは多様になりました。そんな中、一般的なゲーム内のマルチバトルコンテンツとは全く異なるものでありながら、今でも一部の熱心なユーザーが足しげく通う場所が存在します。

それはカジノ。基本的には月替わりのエリクシールハーフやソウルシード(以後『半汁』『種』と記載します)各種マグナアニマなどを交換したら閉じる人が多数派だと思われますが、交換ラインナップの都合上始めたての初心者からランクがカンストした超上級者まで、ある程度真面目にプレイしていれば少なくとも月に1度は開くことになる場所です。かつては半汁と種の交換に月上限と日上限が個別に設けられており、取り逃しを防ぐためには極力毎日開かざるを得なかった時代もありました。(現在は日上限が撤廃され、月上限のみ設定されています)
カジノにはそれぞれ3つのゲームが用意されており、当然ながらこの手のゲームならではの実績に応じた各種称号も存在します。これが一部のユーザーを惹きつけてやまない……かもしれません。難易度の高いもの、一風変わったものなど、一部抜粋して見ていこうと思います。

◆ポーカー

カジノにおけるトランプゲームと言われれば、これとブラックジャック、バカラの御三家というイメージがあります。古典的なゲームなのでルール説明は省略します。基礎が固まったシンプルな遊戯ゆえか設定された称号の数そのものが少ないですが、やはり気になるのはこちら。

バニーちゃん曰く、確率は64万9740分の1

ある特定のスートで手札が統一される『フラッシュ』と、ある連続した数字が手札に並ぶ『ストレート』のかけ合わせである『ストレートフラッシュ』の中でも、ストレートになる数字の組み合わせが10、J(ジャック)、Q(クイーン)、K(キング)、A(エース)の5枚になる役を『ロイヤルストレートフラッシュ』と言います。ドラクエやグラブルをはじめとした一部TVゲームやソシャゲのポーカーにはワイルドカードとしてJOKER(ジョーカー)が採用されていることがあるため、本来の確率よりは達成しやすいと思われます。
筆者は遠い昔に達成したっきりなので、当該称号を取得済みであるスクリーンショット以外は残っておらず細かなお話はできませんでした。ちなみにクリスティーナ様の獲得に際し、最も頻繁に利用したのがポーカーでした。2カード式のダブルアップでコツコツと稼げるため、地道にやるのが得意な方にはオススメです。

◆スロット

お馴染みのチェリーやプラム、BARなどの絵柄をリールを回して揃えるアレ。媒体により斜め方向にも当選判定があったり、5リール式のものなど若干のパターンが存在します。筆者は実際のパチスロ店には入店したことがないのですが、ゲームでもリアルでもスロットのリールに使われる絵柄にはお馴染みのものが共通で存在するようです。(パチスロが趣味の知人から教えていただきました)
こちらもやることがシンプルなので設定された称号は少なく、BARと7にしか関連称号がありません。特筆すべきはやはりこちら。

グラブル内の当選間隔はおよそ5〜20日程度

賭け金の最も高いスロットには、基礎賞金1000万枚にプラスして全プレイヤーの賭け金から一部を積み立てておく仕組みが存在し、その中から一定間隔で現れる『777』を成し得たプレイヤー1人に払い出される構造になっています。グラブルでは歴代当選者がカジノの特定ページにてリスト化されて掲載されており、初代当選者の方の挨拶欄にはご利益を求めてお参りの挨拶を書きに来る人々がいるようです。
何らかのストッパーがかかっているのかは不明ですが、当選者リストを見る限りでは平均して1〜2週間ほど当選の間隔が空いており、とにかく粘り強く時間をかけるしかないため、個人的な感覚としてはこちらがカジノの単一ゲーム称号では最難関ではないかと思われます。その分当選した時の喜びはひとしおでしょう。回すたびに特殊演出が色々見られますが、ジャックポット狙いで張りついてるとさすがに飽きるのでながら作業でやることをおすすめします。

◆ビンゴ

主にパーティー会場などでコロコロして数字を読み上げて、みんなでカードをにらめっこしながらワイワイ楽しむアレ。筆者もかつてはビンゴマシンを所持していましたが、どこで購入したのかは忘れてしまいました。
ポーカーやスロットは基本的に個人戦ですが、ビンゴは複数人でのマッチングを行って開始され、早く上がったプレイヤーに最も多く賞金が支払われます。なかなかお目にかかることはありませんが、せっかくビンゴをしたのに達成するのが遅すぎて順位外……ということもまれに起こります。
特殊なボールとして、ゲーム開始時無作為に4〜6個のボールが読み上げられる『FREE BALL』と、手動でマスをチェックした際に点灯するランプの蓄積によってゲーム中一度だけ発動する『CHANCE BALL』の2種類が存在します。それぞれの発動したタイミングでビンゴした際にもらえる称号があり、順位制なこともあいまってカジノの中では最も称号の種類が豊富です。
その中でもひときわ目をひくのがこちら。

達成時のカードの見た目がとても華やか

グラブルにおけるビンゴは数字だけではなく色の概念が追加されており、赤、黄、緑、青、紫の5色が数字と共にランダムに配置されて開始されます。数字のみが一致したマスには星のマークが、数字と色が両方一致したマスには宝石のマークが表示されます。この宝石が5列揃うと『スーパービンゴ』となります。得られるメダルの枚数は賭け金によって変動しますが、20人ルームで10万枚をベットしていた場合は、これ一発でクリスティーナ様を獲得できる武器『ジュエルリゾートモデル』の初回交換額(77777777枚)に達します。ファータグランデ・ドリーム!
また細かな仕様として、スーパービンゴは通常ビンゴの達成順位を無視するため、これ一点狙いの場合は順位を気にせず、必ず宝石マークのつく『CHANCE BALL』を適切なタイミングで使えます。最速で使うと直後に同じ番号が読み上げられるのはよくある話。
基本的にはスロット同様試行回数を重ねて待つだけの運ゲーですが、こちらは長時間入室を続けているとと1日に何回か当選者を見ることがあります。前述した『FREE BALL』の読み上げ字に最低でも2マス分(中央のFREEマスを含む場合は1マス分)宝石がついていれば、達成の可能性がぐっと高まります。せっかく宝石が複数ついたのにライン上を全て星マークに塞がれてイラッとするのもお約束
今回筆者がこの記事を書こうと思い立ったのは、このスーパービンゴを引き当てたのがきっかけです。地味にジャックポットを狙っていたスロットを疲労でお休みしていたタイミングで当選者が現れ、悔しさからビンゴに逃避した結果の出来事でした。

奇しくも矢印のようになっていて綺麗

完全な余談となりますが、筆者がスーパービンゴを引き当てたのが2月3日の午前3時40分台、そこから猛烈な勢いに身を任せて当記事を執筆しております。平日の早朝に何してんだ?

◆その他

カジノで遊べるゲームに関しては以上ですべてですが、この他にも変わり種の称号があります。

カジノで遊んだ翌日は多めに拾える…気がする

こちらはカジノのトップ画面からジャックポット積み立て枚数のカウンターが置いてある画面に移動した際、毎日ランダムに光っているところを調べて拾ったメダルの累計を記録した称号です。私はこれをカジノ版落穂拾いと呼んでいます
日によっては500枚以上拾えることもありますし、たまに一切光っておらず拾えない日などもあります。気長にコツコツと通うことで、気づけば山と積もったメダルがそこに……という感じ。

といった具合で、グラブルの数多ある称号の中からカジノにまつわるものを数点紹介させていただきました。ぶっちゃけるとスーパービンゴしたのが嬉しすぎたことを伝えたいだけの内容ではありますが、事前に軽く調べてみたらグラブルのカジノに関して書かれた記事がそれほど多くなかったので、それならば書いてみようということでこの記事が出来上がりました。
ご覧いただき、ありがとうございました。これを読んだ皆様のカジノライフが幸運に満ちていることを祈ります。



さらなる余談

あまりにもムズムズする

スーパービンゴの達成により20人部屋のハイスコアが書き換えられたのですが、連戦中に通常ビンゴも一度達成していたため数字がなんか……こう……気持ちよくない見た目に。
これから達成を狙う方でここを気にする方は、1試合終わるたびに退室して再入室をした方が良いでしょう。絶対めんどい

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