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片付かない人の特徴③最後までモノを使い切らない

私は日頃メインの仕事は家事代行をしています。
簡単にいうと「その家の人がやるべき日常の家事を肩代わりして行う」というものですね。料理は請け負っていないので、掃除が多いかな。

で。
片付かない人には大きな特徴があるんですが、このタイトルにある通り、
「モノを最後まで使い切らない」人って、なかなか片付かないです。

たとえば風呂場のボトル類。
シャンプーやリンス、ボディソープに入浴剤などなど、お風呂には数多くのボトルがあり、それも風呂掃除の際にキレイに洗っていくのですが。

全てのボトルに最後1㎝程度の液体が残っている人。
そんなボトルが風呂場に10本ほどある人。
そのくせ、新しいボトルを使い始める人。

こうなると本当に片付かないです。

残すのは問題ではないんです。
残りが少なくなるとプッシュしても中身が出づらくなって、使いにくくなりますもんね。
それは、もう、いいんです。

使わないのなら捨てる、手放す、補充する、などのことをすればいいのですが、
捨てもせず補充もせず、そのまま新しいボトルを出してきて使い始める。

掃除の途中で私が
「この残り少ないボトル、いかがいたしますか?」と尋ねると、
「まだ少し残ってるので、置いておいてください」とお返事が。

いやいや、多分絶対使わないデショ…!

変な話ですが、お客様ご自身より私の方がお客様の性格を把握している時があり、
「このお客様は全てのモノを最後1㎝分だけ残す癖がある」というのが分かっているんですよね。

ここまでくると、捨てないための理由をわざわざ作っているかのよう。

1cmだけ残したシャンプーを、数年風呂場に放置したところで、「さぁ、明日使おう!」という気分にはならないわけで。

潔く捨てる勇気を持ってみませんか?
きっと片付きますよ~★

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