【春分】春の和~ゆるヴェーダ
春分からのスタート
本日3/21(火)春分を迎えました。
春分は24節気で秋分と同じく昼と夜の長さがほぼ同じになり、自然をたたえ、生物を慈しむ日として祝日となっています。
宇宙元旦とも言われ、1年のスタートを切るのにとても大切な日と言われています。
今年の春分は特に天赦日、一粒万倍日、寅の日が重なるスペシャルな日。変容の大波に乗り、スタートを切るのに最高の日!
今までのやり方、今の自分マッチしないなーと思うもの、事は手放して何か小さな事でも何か春分スタートで行動に起こしてみるのはいかがでしょう?
今日思いつかなくても間に合わなくなっても明日は牡羊座の新月でスタートにもってこいの日が続きます。
春の到来!ジャンプアップしたい方は目標設定してみてくださいね。
春の和〜ゆるヴェーダ
日本の風土に合わせたアーユルヴェーダ【和〜ゆるヴェーダ】としての季節のケアについてお伝えしていきます。
季節は冬→春へ。
自然界では冬の雪山が暖かくなって雪解け水が川に流れ、大地を潤し緑が芽吹く時期。
アーユルヴェーダでは、春分前後の冬→春にかけて冬に固まっていたカパ・ドーシャ(水のエネルギー・不純物)がラードのように溶けだすと考えられています。
外気も花粉・PM2・5、黄砂・ほこりなどが舞い、 この時期カパが体内に増えると鼻づまり、くしゃみ、咳、たん、目ヤニなど身体から不要なものを吐き出そうとします。
カパが増えた時の不調
カラダが重い、だるさ、眠気、鼻水、鼻づまり、むくみ、咳、たんがでる、気管支炎、太りやすい、怠惰、落ち込みやすい、引きこもりがちで動きたくない
などのという不調が起こりやすくなります。
カパを減らすためには?
温め活性させることが何より大事です!
・お風呂や温泉でしっかり温まる
・しっかり歩いたり、有酸素運動を取り入れてみる
・早めに行動する
・寝すぎない
春におすすすめの食事
・菜の花、せり、ふき、タケノコ、タラの芽、ぜんまいなど春の野菜には苦み、えぐみ、渋みがあり、カパを減らし、老廃物を吐き出すための食材として良いです。
・コショウ、サンショウ、ワサビなどの薬味やスパイスを料理にいれるのもおすすめです。
・ダイエットしたい、花粉症の方は甘く粘性の強い乳製品を控え、夜は鍋やスープなどで温めながら胃腸に負荷がかからないものを選んで食べられると良いです。
・通年ですが、白湯を飲むこともアーマという毒素を出しやすくします。
春はデトックスに最適
この時期にデトックス(毒だし・浄化)をすると格段に春特有のだるさが取れ、夏に向けて動けるカラダになっていきます。
体内に余計なものを自然と掃き出そうとする春にしっかり温め、活性することを取り入れてみて下さいね。
HONEyxBONEのデトックス
春は骨盤が開きやすいと聞いたことはあるでしょうか?骨盤が緩むことで冬に溜め込んでいた老廃物を排出しやすくする自浄作用が起こります。
しかし歪みがあると骨盤の開閉が滞り、お尻が大きく下半身が太って、むくんで見えてしまうことも。。。
HONEyxBONEの骨格調整は痛くない、ソフトタッチで、骨盤の抵抗感をとっていきながらおひとりおひとりの適正なポジションへと整えていきます。
骨格調整後、筋肉に残った緊張やむくみ感をアーユルヴェーダの体質とカパの季節に合わせたオイル・トリートメントすることで、カパ特有のだるさ眠気の解消とスッキリ感を感じていただけると思います。
カパ体質で他の体質より重く、眠く、だるい!そんな方はよもぎ蒸し、ガルシャナという絹の手袋を使っての乾布摩擦は何とも言えない爽快感を感じてもらえますので、カウンセリングで組合せご提案致します。
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