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【立冬】冬の和~ゆるヴェーダ

本日11月8日(水)24節気 立冬(りっとう)を迎えました。

立冬とは、冬の気配が山にも里にも感じられる頃のこと。

18日間の秋土用が明け、今日から暦の上では冬。

しかしながら日中まだ半そででも大丈夫なくらいの暖かさ。。

さあ、冬のケアしましょう!と発信しづらいですが、これから雨降って寒くなっていくようなので、お伝えしておきます。

冬の和~ゆるヴェーダ

前回の霜降の記事でもお伝えしましたが、

秋から冬に向けてアーユルヴェーダの考え方では、3つのドーシャ(エネルギー)のうち、夏のピッタ(火)からヴァータ(風)へとエネルギーが移行していく時期になります。

ヴァータ(風)は軽さ、早さ、動き、冷たさ、乾燥性、粗さ、不規則性などの特徴があります。

大気が乾燥し寒くなると雪になる冬は↑の特徴をもつヴァータ(風)のエネルギーが高まります。

ヴァータが増大すると、

肌の乾燥、冷え性、痛み(頭痛、腰痛、生理痛など)、不眠、便秘、高血圧、脳卒中などの症状を起こしやすくなります。

増えてしまったヴァータを鎮静させる方法は、ヴァータの特徴の逆のことをしてみます。

◎ヴァータの特徴
軽さ、早さ、動き、冷たさ、乾燥性、粗さ、不規則性 

◎鎮静させるための対策
重い、ゆっくり、不動、温かさ、油性、微細さ、規則性

・カラダを温めることをする
・ゆっくりとした動き、呼吸を心がける
・寝る時間、起きる時間を決めて規則的な生活を心がける
・温めたオイルを皮膚に塗布する
・鍋などの温かい食事をとるようにする
・温泉、お風呂、サウナなどで温める
・瞑想をする時間を持つ


乾燥、痛みに弱い、冷え性、便秘、注意散漫、動きが多い、常にあれこれ考えがちなヴァータ体質さん(私ですが)には特に↑心がてみてください(^^)

あと11月~12月にかけて、腰痛、ぎっくり腰など起こしやすいのもこの時期。

腰痛になりやすい方はおへそから指4本分下にある丹田(たんでん)を意識した立ち方、歩き方、初動を今一度意識してみてください。

HONEy×BONEの冬のケア

HONEy×BONEでは、ヴァータの季節は、

冷え、温める・・・ よもぎ蒸し
油分を与え、気持ちを落ち着かせ安定する・・・アーユルヴェーダオイルトリートメント
うるさい思考をクリアに落ち着かせる・・・ヘッドセラピー、ハーバルシロダーラ

がおすすめです。

症状、ご予算、体質に合わせてご提案させていただきます。

お読み頂きありがとうございました!

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