幸せの循環。
今日、後撮りの撮影をさせていただいたお二人をホテルにお送りしていましたら
ご新郎様がわたしに
仕事に対する思いというか、
仕事を通しての見解のようなことを聞いてくださって
「結局は生き方がどうしても写真に写ってしまうので、しっかり生きるしか無いという着地点に落ち着きました。
いい写真を撮るにはよく生きるしかない。
そう思わせてもらえたこの仕事でよかったと思っていますよ〜」
なんて
タクシーの運転手さんが話すような流れでお話をしていましたら
エントランスに到着してお荷物を下ろしていると
花嫁さんがポロポロと涙を流されていて!
えっ!?えっ!?
と驚いてどうしました!?とお聞きすると
「本当に出会えてよかったです。」
と大粒の涙を落としながら伝えてくださいました。
びっくりして、嬉しくてうれしくて。
わああああああん!となってもう骨が折れるんじゃないかと思うくらいに抱きしめました。
嬉しい。
その後、お礼のメッセージをお送りしましたら
「本日は本当に素敵なお時間をありがとうございました。
こちらこそとても幸せで、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
わたしのブライダルの一環は、全て今日のためにあったような気がして、最後は感極まってしまいました。
ほんとうに出逢えてよかったです」
と愛情溢れまくりのメッセージをお返しくださいました。
無理!!!泣くわ!!!!!
はあああああああああ。嬉しいなあ。
ただ、目の前の方に、丁寧に寄り添って、出来る限り汲み取りたいと努めて。
ただただ楽しくのびのびと時間を過ごしていただいて
そのお時間を丁寧にお写真で残してお届けする。
そしてそのお写真を、見てくださる方にも「どんなに素晴らしい時間だったか」を愛情重ためでご紹介させていただくと
また、とっても素敵な人がわたしの写真を見つけてくれて、
写真を残したいとご依頼をしてくださる。
いい写真は本当、それだけですてきな人を呼び込んでくれるんだよなあ。
そしてその素敵な写真を残すには
わたしにとっては丁寧な寄り添い方が必要なんだよなあ。
まだまだ道の途中だし、模索中なのだけれど
生き方が写真に映ると信じて
今日もていねいに、真摯に、感謝して生きていきたいです。
眠気眼で書いているので、誤字脱字がすごいと思うのですが
読み直す気力がないので、嬉しすぎた記録をまずは残させてくださいませ。
わたしに写真を撮らせてくれて、ありがとうございます。
愛を見せてくれてありがとう。
また、ぜひぜひお会いしましょう!
そして画面の向こうのあなたも、今日も会いに来てくれてありがとう。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました〜!
あなたの今日と、あなたの眠りが
穏やかでやさしいものでありますように。
いい仕事、するぞ〜!!!
それではきっと、また明日。
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