30歳を過ぎてからの10年が死ぬまでの生き方を形作るといっても過言ではない説。
タイトルなっが!!!!
はい、こんばんは。Instagramのストーリーでお付き合いをして3ヶ月目の記念日(彼は一緒に焼いたピザをひっくり返して、負ったやけどを冷凍うどんで冷やしています)を報告しましたら
おめでとうメッセージがひっきりなしに届いて
「ちょ!ま!え!?そんなに!?」と動揺を隠せないわたしです。
ありがとう。独り身長かったもんね。心配したよねみんな。笑
ありがとう。ありがとう。
ゆったり仲良くやっていきます。生暖かく見守ってね。でへへ。
さて、早速本題へ。
今わたしは30代なのですが、写真に関わってまだ10年も経っていません(今気づいた…)
大学を出た後、いろいろあって会社員カメラマンになったけど、もっといろいろあって他の職種に転職した時期もあるので。。。
何年だ…8年位かなあ。
そう考えるとまだまだ本当にひよっこだなあと思います。
20代の時期は働くということに対して受け身というか、
どうすれば目の前のお客さんに喜んでいただけて、
どうすれば会社の利益になって、
どうすれば社会に役に立つのか。
をあまり考えられなくて
ただ目の前のタスクをこなすだけで精一杯だったような気がします。
働きながら、いろいろな人に出会って関わらせてもらって。
わたしにできること、わたしが役に立てること、わたしの居場所になってくれるところ。そして社会に繋がりを持てること。
そんなものやことを大切にできる生き方をしたいと考えながら
関東に行ったり、沖縄に戻ってきたり、病んだり、元気になったりを繰り返してきました。
悩んだら立ち止まって、意味や意義をひとつひとつ腹落ちできるように考え尽くして
でも、この道を行くと決めたらがむしゃらに駆け抜けていく
自分なりに精一杯生きた20代だったような気がします。
段々とスキルだけでなく、信用もいただけるようになってきて
やりたいことをやれたり、
やれると思っていたこと以上のことを求めていただけたり
お客様や、出会えた人にすごくすごく引き出していただいて
高めていただいて、もっと深く、濃く人生を謳歌できているように感じます。
いや、特段今日が誕生日とかということでもないのですが(誕生日はカメラマン仲間のまこてー。まこてーおめでとう。←ここで?笑)
なんだか最近、悩んでいる人と向き合ったり、一緒に悩んだりしていて
自分の言葉からタイトルのような言葉が出てきて
びっくりしたのですが
でもその通りだなあと改めて思ったんですよね。
仕事もできるようになって、使えるお金も増えてきて
自分の向き不向き、得手不得手も掴んできて
下手をしたら、力の抜き方やずるい生き方もわかってきたり。
でも、与えられたことから成長するチャンスをいただく20代の頃に比べて
30代は
自分でチャンスを作りに、掴みにいって
自分で自分を売り込めるように高めて深めて
役に立ちたいフィールドを確立して
そこに精神を注がなきゃいけない(あくまでわたしはです)ような気がするんですよね。
20代と同じような生き方、働き方をしていたら
自分が40代、50代、60代になったときに、きっと進めるステージが変わってくると思うんです。
もちろん、40代には40代の、50代には50代の、60代には60代のステージがあるのだと思うのですが
進むことはできても後戻りはできない。
やりたいことや可能性を狭めすぎずに、
選択に重きを置きながら進む道を真摯に選んでいきたいです。
さて。わたしにもっとできることは、なんだろうな。
前向きに。でも反射ではなく、意志のある判断をして仕事をしていきたいなあ。
今日も悩ましくとも愛おしい人生です。
お気に入りの自分を作れるように、努力できるわたしでいられますように。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
それではきっと、また明日。
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