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亡くなった愛犬と祖父の話。(記録用)


私が勤めている会社には見えないものを見える力を持っておられる方がいて、是非娘が知りたいとのことで、実家で飼っていたラッキーの亡くなったその後と私が20代の時に亡くなった祖父のことを聞いてきました。

まずラッキーは父をリーダーだと思ってるだろうなと思ったらやっぱりそうで、自分より上の尊敬する存在だったそうです。

死んだあとも魂は49日まではずっと父の足元にいたそうです。

父が『楽しかった、ありがとう』って気持ちになったときに、やっと上に上がっていきました。

でも気になって何度も父の様子を見にきてるそうです。生きてるときには食べれなかった美味しいものを一緒に食べようとしたりとか、一緒に連れていってもらえなかった遠くの場所についていったりとかしてるらしいです。

母は近くにいればいつも美味しいものをくれる人。

ボール遊びが大好きだったでしょ、って言われてその通りだって話しました。ブロック上のものを噛んで唾液をだしてそれを、いじられる遊びも好きだったと。その人は固くて大きなブロック上のお菓子と言ってましたが、ラッキーは割りと大きめの丸くてゴムのボールをよだれをたらしながら噛んだり、投げてもらって取りに行くのが大好きで何度もその遊びをさせられました。

私はラッキーが疲れるまでその遊びに付き合ったりしてました。

娘のことは、リーダーで尊敬するお父さんが娘を可愛がってたから、自分が守るべき存在だと思ってたみたいで一緒に遊ぶのは楽しいけどふとしたとき、あ、守らなきゃ!と思って守りの体制でいたみたいです。

本当はラッキーは白くて大きい力のある犬に生まれ変わりたかったのに、私が毛が抜けないからトイプードルにすれば良かったと言う話をしてたのを聞いてたみたいで、

「え、プードルがいいの?プードルじゃなきゃダメなの?」

とプードルに生まれ変わろうとしているみたいだよって言われました。


それを伝えたら、娘が、


『おかあさんのせいじゃん!そういやそんなことおかあさん言ってた!ラッキー、白い犬に生まれ変わっていいよー!』

と天に向かって叫んでました。

そんなこと言った記憶は確かにあり、ちゃんと聞いてたんだなと思って申し訳なく思ってます(泣)

その話は母としたから母が覚えてるんじゃなかろうかと思い、聞くと、そんな話したよね~とのこと。

動物は輪廻転生が早いので、もう離れたところにいるそうです。すでにどこかに生まれ変わったかもしれません。

愛犬との思い出はずっと心のなかに残り、素敵な思い出をありがとうと感謝の気持ちでいっぱいでした。

祖父は、私が20代の時に亡くなりました。

それ以来地方にお墓があるためなかなかお墓参りには行けてません。その事について怒ってないか気にしていました。その事だけを聞きたくて、その方に聞いてみました。

遠いから無理してこなくてよい、それよりも、香りのいいお茶を一緒に飲んだりたまには思い出して、一緒においしいものを食べたい、豆腐、干物、緑の柑橘系の果物を一緒にたべようねと声かけてほしいとのこと。

祖父は川や海や山などから得られるものがたくさんあったけれど自然のよさを子供たちに伝えられなかったのが後悔だと。

私は割りと自然が好きなのでその部分は祖父からの血を受け継いでるような気がしました。

そして、今から祖先について心配してるそうです。これから生まれる小さな男の子。青いTシャツを着ていて髪の短い短パンを履いた、すぐ飛び出しちゃう元気な子が事故に遭わないか心配だと。

飛び出し注意だよと言ってるそうです。

これに関しては娘にだけ伝えたのと、もし今後家族に男の子が出現した暁には伝えようと思います。(今のところ男の子はいません)

そのときまで忘れずにこの話を記録しときたくて、noteに書きました。

その時にたまたま撮影した写真にトンボの雲が写ってました。

神様がくれたプレゼント。

私と関わってくださるすべてのものに感謝します。

読んでいただきありがとうございます。


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