イタリア映画「鉄道員」㊺
毎日投稿92日目
いかがお過ごしですか?
映画の話が続いてます~~~
あれもこれもと思い出して取りとめなくなっているのが怖い!
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イタリア映画「鉄道員」
監督兼俳優のピエトロ・ジェルミ。
もの悲しい、暗い画面での暗い音楽!
何故か惹きつけられてつい観てしまいます!
ウイキペデイア
鉄道員Il Ferroviere 1956年8月11日(イタリア公開)
監督ピエトロ・ジェルミ脚本アルフレード・ジャンネッティ
ピエトロ・ジェルミ
ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ原案アルフレード・ジャンネッティ製作カルロ・ポンティ出演者ピエトロ・ジェルミ
エドアルド・ネヴォラ(イタリア語版)
ルイザ・デラ・ノーチェ(イタリア語版)
シルヴァ・コシナ
サロ・ウルツィ(イタリア語版)
カルロ・ジュフレ(イタリア語版)
レナート・スペツィアリ音楽カルロ・ルスティケッリ撮影レオニーダ・バルボーニ(イタリア語版)編集ドロレス・タンブリーニ製作会社チネマトグラフィカ・エクセルサ(イタリア語版)
1956年8月11日(イタリア公開)
1958年10月18日上映時間118分公開(日本)
『鉄道員』(てつどういん、Il Ferroviere)は、
1956年のイタリアのドラマ映画。モノクロ作品。
監督・主演はピエトロ・ジェルミ、
共演はエドアルド・ネヴォラ
とルイザ・デラ・ノーチェ(イタリア語版)など。
第二次世界大戦後のイタリアに生きる庶民の喜怒哀楽を、ある1人の初老の鉄道機関士の姿とその幼い息子の目を
通して描いた映画史に残る作品である。
ストーリー
鉄道機関士アンドレアは30余年を鉄道一筋に生きてきた男、幼い末っ子サンドロの誇りだった。だが、長男マルチェロや長女ジュリアからは、その厳格な性格が嫌われていた。
ある日、アンドレアの運転する列車に若者が投身自殺をする。しかもアンドレアは、そのショックにより赤信号を見すごし、列車の衝突事故を起こしかけ、左遷されてしまう。
アンドレアは、ストライキを計画中だった労働組合に不満を訴えるが、とり上げられることはなく、酒に溺れ始める。
その頃、流産し夫婦仲が悪くなっていたジュリアの不倫が原因でマルチェロは父と口論となり家を出ていく。
職場ではストライキが決行されたが、アンドレアは機関車を運転し、スト破りをする。
アンドレアは友人達からも孤立し、家にも帰らぬようになる。
末っ子サンドロは酒場をめぐって父を探し出し、以前に父が友人たちとギターを弾いて歌った酒場に連れ出す。
旧友たちは再びアンドレアを温かく迎え入れる。そして、家族との和解の兆しも見えてくる。
しかし、すでに彼の体は弱り切っており、家族や友人たちとの幸せなクリスマスパーティを終えた夜にベッドでギターを弾き(セレナーデ)ながら息をひきとる。
淡々と日常生活が描かれて・・・
列車事故で家庭が暗い感じになっていくも
だんだん、そのしこりも無くなって!
そんな矢先に死んでしまう・・・
本当に淡々とした描写、
だけど心に残ってしまうのは?
監督の力、俳優の力、ピエトロ・ジェルミが
素晴らしいんでしょう、凄い俳優だったなんて感じました!
本日はこの辺で失礼いたします_(._.)_