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ストレスあるの?っていわないで

息子が脱毛症になったというと
必ず言われる言葉があります

「息子くんなにかストレスがあったの?」

 
いつもなら
「そうかも~」って言えるのに

追い込まれている私には
心を刃物で突き刺される言葉😣


病院で処方された薬をもらいに薬局に言ったとき
薬剤師さんから言われた一言目の言葉
「ストレスっすか?」

広範囲に脱毛があるので
ステロイドの塗り薬が15本も処方されているのに

無神経なこと言わないで。。。😢
もうこの薬局には二度と行かない。。


脱毛症の原因は明確に分かっていないようです。

自己免疫機能の異常が、脱毛症を引き起こしているのではないかと言われています。

「自己免疫疾患」とは、外部からの侵入物を攻撃することで私たちの体を守ってくれている免疫系機能に異常が生じ、自分の体の一部分を異物とみなして攻撃してしまう病気のことです。


他にも
・アトピー素因
・アレルギーの合併症
・遺伝
・ウイルス感染
・ストレス
・女性ホルモン値の減少

などなど
さまざまな原因がいわれています。


ですが
脱毛症=ストレスというイメージが強いですよね。
私も以前はそう思っていました。


「ストレスあるの?」の言葉に、深い意味はないのだと
頭では分かっていますが

心の中で
「家庭環境が悪いんじゃないの?
 繊細すぎ?
 お母さんが口うるさいんじゃないの?
 子供に我慢させてるんじゃないの?」

と言われているのだと、変換してしまします。。。


こちらで勝手に傷ついているだけですが😢

実際、自分が言われる立場にならないと
分からないことって多いですよね。

人生、勉強の日々です😖




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