実は難しい『一緒にお片付け』
こんにちは🌞
フォレストキッズこどもの国教室です🌳🌋
今回の投稿では、仲良く『お片付け』している児童のご様子をご紹介します♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
フォレストキッズこどもの国教室では、基本的にマンツーマンの個別療育ですが、サーキットや、制作、プレイセラピーなどの時間は最大3名の利用者が一緒に小集団の活動を行っています👦👧
その子に合わせた専用プログラムで学ぶ個別療育も非常に大切ですが、3名ほどで行う小集団の活動もとても重要です🧐
集団行動や他児との関わり方が苦手なお子様にとっては、適切な行動を集団の場で、マンツーマンで教えてもらい、成功体験を積むことができるのがフォレストキッズの小集団の特徴です。
今回の様子は、お子様が一緒にサーキット器具をお片付けしている様子です。一緒に運ぶという動作は、どちらか一方の力が強くなると成立しないため、相手の立場を考え、力加減を調整することが重要です。そのため、固有覚への刺激だけでなく、特性のある子は難しいと言われている相手視点で物事を考える練習にもなります。また、この場面が集団行動での成功体験となり、集団生活に対する自信や意欲につながります😁
ただ、ここで大事なのがマンツーマンでついている指導員が失敗体験にならないようにプロンプトし、成功体験に導いてあげることです✅
幼稚園や保育園などでは個別的な対応が難しい分、集団の中で失敗体験が積み重なっているお子様が多いです。そのため、まずは成功体験の積み上げによって集団内での自信や自己肯定感を高めていけると良いですね☺️