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過去の自分に、辛口アドバイス

大学進学が決まりホッとされている方もいると思います。思えば好きな教科は楽しいからやるけど嫌いな教科は教科書を広げるのも嫌だった、けど運よく合格できた過去の私に、辛口のアドバイスしたくなりました。過去は変えられないけど、おーい気がつけよって。



同じ合格者なんだけど、全員が同じ学力ではないんだよね。
わかっているはずなのに、認めようとしないでいた。

基礎力に問題があれば、知っていることとして授業は進むので、自分はそこでつまづく。先生はスルッと通り過ぎていく。あーそうか、私わからないままにしていたものね。

授業で思った、やらなきゃ!という感覚を忘れずに、家で復習すればよかったんだよね。忘れることが多かったし、覚えていても今でなくても良いって先に伸ばしていた。面倒だから。



面倒を解決する方法なんて簡単だった。気がついてからの自分のやり方は・・・・




昔の参考書で基本を丁寧に書いてあるところを探しよんだ。
今はネットで検索すればヒットするから、いくつかみて自分の知りたいことがピンポイントで出ていることろを探すのも出来るしね。
もちろん、情報として全てが正しいわけではないから、そこは、うっすら意識においておきながら、どんどんみていくと、全体像がつかめてくる。

こんなふうにして、一つ一つ、自分という生徒に「ほらね、わかったでしょ、案外簡単だね〜」なんて先生と生徒役をやりながら、疑問が解けていく瞬間を味わってた。


お腹も空いてくるので、甘いものを食べたりしながら、「よくやったからこれくらいご褒美あっても良いよね〜」って、その時はダイエットのことは忘れて、味わっていましたー。食べることが大好きで、その頃は消化力も半端ではなかったのでね。

何でもないように見えることって、本当はすごい、と思う。
例えば、先生が授業中に、わかりやすく説明してくれてるのだろうけど、それが一つ一つ理解できちゃうことも。基礎がわかってないと、先生はそこは前提条件で進めているわけだから、ね。


だから、浪人しても、弱点科目を放置していた自分って、何のための浪人だったん???? 強いて言えば、今の旦那さんと出会いましたが。。。

今は理解に苦しむ勉強方法だけど、それが過去の自分でした。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
勉強はやっていくうちに、楽しくなると、今は思っています。






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奥山莉子
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