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資格試験を突き抜け、好きを手放さない②

今日は長文が読みやすくなるコツを単刀直入にお話しします。

文章にはそれぞれ役割があり、
小見出しとして疑問を投げかけるような問いで例えば現状の問題点を示し
その後にその具体例を示す。
さらに、それを裏付けるような事実や今までの解決策などを出し、
そういった方法だけではどうにもならないことを問題として意識してもらいます。
自分の考えにあっ、だからそう思うのね〜と、納得してもらい
最終的にこういうことが必要と思います、と結ぶ。

ざっくりとこんな構造で文章が作られていると思います。


英文を読むと、この流れに入る前に色々な雑念が入ります。
この単語覚えたけど意味なんだっけ?
この構文あの時やったことだ、やっぱり重要なんだね〜
ここは分詞構文だ、理由かな?
そうこうしているうちに大意が見えづらくなり、木を見て森をみず的なことが
起こりました。私の場合。

でも流れの型がわかると、うーん次はこの新種の言葉の例を出して、説明してくるはず、とか、そういった予想を立てながら読めるようになりました。

次回は実際の英検の問題でその流れを確認してみたいと思います。
しつこいですが、
もしこの過去問でやってみてくれ!というご要望があればその段落をコメント欄にコピペなどしてくださいね。みなさんからの反応が何より嬉しいです。

ではまた。今日も気持ちよく過ごせますように。読んでくださり、ありがとうございました。☺️


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奥山莉子
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