瞑想について(3)

何のために瞑想をするのだろうか?

これは多々見解はあろうけど、瞑想は、自分の意識の深く(広くと書いた方が正しいかも知れない)にある大我とも言うべく宇宙創造の意識に小我(普段我々が自分と思っている通常の意識)を持って接するメソドと定義する。

普段生活をしている時、自分の意識(小我)で心と身体を使って生きている。夜(人によっては昼)に睡眠をとる。睡眠を取ることにより、小我の活動弱まり、大我に委ねる。これにより宇宙創造の力に触れ、心と身体がリフレッシュされる。よって短眠を説く人もいるが、やはり心と身体のことを考えると1日7時間は睡眠を取った方がいい。

さて、前述に少し言葉を加えて記載すると、瞑想は人が小我を残したまま大我に触れるメソドだと思われる。恐らく人間が精神的進化を遂げると、日常恒常的に実行するようになると思う。

更に記載すれば、人間が肉体を離れ、いわゆる霊体となっても同じ。生まれ変わり死に変わりしながら、いつの日にか必ずカスタム化する行為となるのが瞑想だろう。

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