瞑想について(4)

以下、経験則のためベストと云うつもりなし。あくまでご参考に。

まず形について2点。

1.目
目を開けて瞑想する方法と目を瞑り実践してする方法が有る。

結論、初心者や一般人は目を開けて行った方がいい。一部超能力的資質や使命を帯びている人は目を瞑り行われるだろうし、仕事で慢性的睡眠不足の人は目を瞑って実践した方が良いと思う。

2.立腰
必ず腰をまっすぐにすること。となると
(あ)立ってする。
腰を立てるには少し膝を曲げる必要あり。この方法は身体に強く刺激がある為、体力作りに良いけど体力のない人には辛い。アスリートには良いかもしれない。

(い)寝てする。
ヨガの屍のポ-ズ、もしくは仰向けに寝たまま手を「お手上げ」のように頭側に伸ばし手の甲を床につける。
僕はダメだ。寝てしまう。只、病気の人や障害のある方には良いと思う。

(う)坐ってする。
う-1 いわゆる坐禅の形。
う-2 静坐の形。
う-3 イスに座って行う。
う-4 う-1の坐禅の形を、自分の肉体事情で崩した形。
個人的意見では坐禅の形か静坐良いと思う。僕の場合、長年坐禅の形をとっていた。余談ですけど自宅で毎日行ってますけど週1で結構長く禅寺の坐禅会に参禅してました。
いま膝を痛めていてイスに座って瞑想をしてます。立腰に気をつけないと寝てしまいます。

個々人事情に異なりますけど、個人的には必ず腰を立てた状態に座り、目を開けて瞑想されるのでことをお勧めします。

尚、目を開けるとは半眼を云います。座って自分の目線を1〜1.5mに置く。すると半眼になります。

まぁロ-ソクの灯を見たり、立って瞑想する時は寧ろ目線を上にした方が良いように思いますので、完全固定として囚われる必要はないと思います。

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