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「100円ゲームズ」さんすうドリラー編。


さんすうぅ~ドリラー!
ちなみに博士は出てきません。

株式会社ソニックパワードの計算ゲームで、770円が87%オフの100円だったのですが、こういった計算ゲームはファミコンの時代からあるもので、現代の計算ゲームはどんなものか?というのが気になって買ったわけです。

計算そのものは明らかにいいトシした大人には物足りないとは思うのですが、まぁ100円だしということでとりあえず買ってみた次第です。

やり方とか。

左の方向キーとAボタンだけのシンプル操作。

上に書いてある通りで、要はお宝のハニーにたどり着くまでに待ち構えるドグゥを蹴散らしていくのですが、計算の答えが3択で左右上の方向ボタンで直感的に答えられるというのは今までの計算ゲームではなかった点というかこのおかげで気持ちよくサクサク進められるのは何気に楽しかったです。

ただ、問題を解くだけでは攻撃できなくて解いた後にAボタンで攻撃に移らなくてはいけないという点には注意です。
つまり制限時間ぎりぎりまで問題を解きまくってパワーをためてから攻撃をすることで大きなダメージを与えられる、ということですね。

ちなみに問題ですが、難易度によって全然違いまして…一番低い難易度だと1桁の足し算だけですが、最高難度だと2桁の足し算引き算に加えて虫食い算も出てくるのでサクサク進みづらくなるかと。

やさしい難易度
むずかしい難易度

攻撃について。

第1段階
第2段階
第3段階
第4段階
最終段階

問題を解いてたまったエネルギーに応じて攻撃の名称が変わります。「名称が」と書いたのはエフェクトは同じっぽいからで、遊んだ感じでは最終段階でも特に攻撃ボーナスとかは入ってなさそうな印象でした。というか最終段階になってももっと問題を解き続ければダメージは上がる感じですね。

じゃあ攻撃に意味はあるかといえば、攻撃さえできれば制限時間はリセットされる(倒していない場合は問題は変わらない)ので、2桁の計算の時は問題を見てから攻撃をすることで時間稼ぎはできるというテクニックもありそうです。

周回要素というか。

むずかしいモードクリア。

むずかしいモードでも1プレイ3~4分で終わってしまうゲームなので、そこで終わってしまってはいくら100円でもヒドイわけだし計算は何回もやっていくものだと思うわけで…そこはちゃんと考えられているというか「図鑑」があります。

一番アレだと思ったドグゥです。

このゲーム、敵はドグゥですがバリエーションがそれなりにあって、多分倒していくと図鑑が埋まっていきます(負けたことがないので負けたときに収録されるか未確認)。要はコンプリート目指してね!ということだと思いますがコンプするためだけに1時間以上むずかしいモードを遊びまくりでした。

コンプしましたよ。

ちなみにコンプして何があったかといえばあまりよくわかりませんでした。

最後に。

子供向けの計算ゲームを大人がやるのはどうなのか?という点が気になったものの、むずかしいモードの2桁計算をできるだけ早く解くのはなかなか歯ごたえがあるので意外とアリかな?と思えたゲームでありました。

おまけ。

オプションはこれだけです。まぁシンプル操作ですし。
点数が高すぎてグラフが突き抜けるの図。


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