透析していたからこそ近づいた今がある。
皆様、こんにちは。
ロブです。
今回は、私、ロブが幼少期を懐古して感じている
想像し得なかった未来。
そう、今のお話を少しさせていただければと思います。
幸せはすぐ隣にある。
実際に、透析を始めてからこそ感じた様々な業種の先輩方との出会い、そして、年代を超えた看護師をはじめとした医療関係者の皆様との出会い、そして何より今の会社や、別業種で働くE.O氏とkomo氏と出会えた事もいろんなことがきっかけで起きた運命だと思っています。
実際に、ロブ自身は平日は会社員でお二方とは別業種の事務職で働きながら通院している、このメンバーの中での唯一透析経験があるメンバー。
そんな中、このメンバーが一同に会することが出来たのはすごく幸運な事です。
こんな機会をいただけた事、そして参加させて頂けたこと(裏話…実はこのメンバーと初回顔合わせした時、透析しながら、ベッドでゴロゴロしてましたよ・・・)
そんなメンバーと今実際にこの活動ができていること、そしてこのような形で発信ができているのには感謝しかありません。
ありがたいものです。
透析してるという理由で諦める口実はなるべく作らない。
体力的な部分や透析時間などが原因で、きつい際には考慮は必須ですが、日常生活において、仕事においては、断らず、人と寄り添いながら、そして口話を楽しみながら楽しんでいくことが重要なんだろうなと、この人生で感じています。
人間である以上、完全に寄り添うことは難しいでしょうが、その中でも最大限に『他人を知る、ヒトを知る』という考えは持ちながら、「この人はこんな考えであって、ここは難しいのかな?」と考える工夫も必要です。
しかし、わからない事、怖いことといったマイナス感情はどのような時にでも生まれます。
それは健常者、障がい者関係なく同じ話です。
特に障がいに関する話は世間的にはタブー視されるので、当事者でない限りわからない事だらけでしょう
最後に
その為、勇気をもってこちらから聞きに行くことももちろんですが、寄り添うことも大切です。
ぜひ、身の回りの「このような配慮ってなんの為?」を今一度、考えてみてください。
必要としている人、だけど声に出せない人がいます
もし、『あなたが、その立場だったなら?』と想像をしながら
逆サイドにたったことを考えて行動してみると自然と優しくなれるはずです。