見出し画像

文系親善800m

こんにちは
ありやまです
※反省と夏の振り返りが少し入っているため長くなってます

レース中に手を挙げて先輩にも親にも、もっとラスト絞れただろと言われました。
全力で走ったけどこれは深く深く反省しなければなりませんね。
でもやっぱ800mってきついけど楽しいですね。この気持ちは忘れずにもっと0.1秒、1秒を削り出す鬼気迫る走りをします絶対に。

レースを迎えるまで

田園の1500mが終わってから800mを見据えつつ一か月ほど練習をやってきました。レース二週間前までのポイントは、ほぼパーフェクトにこなし自分の想定より二段階近く質の高いポイント練習が出来ていたと思います。
周りから一分台出るな~とよく圧をかけられるようになりました笑
ただ夏のポイント練習をほぼ完璧にこなせた反動は大きく、9月は身体の芯の疲労が抜けず、jogが走力キープ程度の量になったり、ポイントはこなせているけどいまいちだなと感じていました。
レース4日前の600×1は88"の感覚でいくも90"かかり、現実的に良くて2'00"、2'01"~2'02"くらいになるなと。でも調整はそこそこ上手くいってた。

レース内容

800m      lap(60"8-61"2)  total 2'02"06 PB(組一着)

レースまで5時間待つのは中々きついし、変な暑さでレースが始まる前になんとなく疲れちゃった気がしますが、レースはレースですからね。
あんな天気の中で仕事してくださるマネさん、補助員の方が大変だと思うので感謝しかないです。
そろそろレースを振り返ります~
スタートしてから最初の150mくらいは身体が全然動かずスピードが出なかったし、前に行けなかった。タイムはわからないけど速くないなというのはすぐ気づいた。
三番手で300mまでついていき、その辺りからようやく身体が動いてきてポジションを上げていった。動きを取り戻せたのと表示板みてやばいと思い360mくらいから先頭に出てペースを上げていって一周目を60"ちょいで通過、動きを少し切り替えて腕をしっかり振って良いリズムで走ることだけ考えた。
600m手前で後ろが横にきかけたけど出させたらいかんと思い、前に出させないように走った。
一周目の入りが余裕があったので二周目もペースがほとんど落ちることなくホームストレートに入り、一着でゴール。
最初身体が動かなかった自分が悪いんだが、終わった後出し切れてない感じがあったし、こんなんじゃダメだなと思った。自分ならもっといける。

良かった点とこれからに生かしていく点

入りがゆっくりめな展開で自分で上手く対応しながらレースを走れたこと、
展開にもよるけどロングスパート、早めの仕掛けが出来たことは800mの試合経験が少ない自分には、良い引き出しになった。
このレースを通して強さと自力がついたなと感じ、自信になったと思う。
夏くらいから自分の殻を破り始めているなと感じる。素直に嬉しいです
レース前から感じていたスピート持久力が足りないなというのと、スタミナがやれていないのでその辺をしっかりやっていかないとですね。
これからのメニューはほぼ作ってあるけど試行錯誤しながらやっていきます! 10月の田園で800m一分台出してみせます!


いいなと思ったら応援しよう!