見出し画像

乳がんタイムラプス#10 そして頭皮冷却についての迷い

わたしがよくても


【うん、禿げてもいいか】
わたしがそう思っても、家族や周囲はどういう気持ちになるかということ。
禿げ散らかしていくわたしを見て、「何もできない」という思いをさせるかもしれない。

【まァ、痛くても耐えよう】
わたしがそう思って耐えたとしても、耐え難さが生じた時にどうなるかということ。
家族や周囲に不愉快な思いをさせるかもしれない。

わたしがきめる


【もうひとつあった大事なこと】
・「あなたのために選んだ」と言わないこと
家族や周囲のことを最大限配慮した上で、「わたしが選んだ」と言える選択をすること。
また、わたしの選択で家族や周囲に影響を及ぼすことが想定されるのであれば、最大限予防に努めること。

禿げ散らかしても禿げ散らかさなくても、わたしの心が健康であれば、家族や周囲は無力さに打ちのめされたり、わたしの苦痛に振り回されたりしないと思う。

【そう思うんだけど】
どうかな。分からないな。
乳がんになってから、日々いろんな選択に悩まされ、決断し、いろんな同意書にサインしていて、うち1枚くらい主治医の借金の保証人とかのサイン書かされてんじゃねえか?と思います。
くすくす!

冬の山が平気なら、頭皮冷却も平気かな。シモバシラをまた見に行こうかな


いいなと思ったら応援しよう!