冷凍パスタを初めて食べた感想
パリでフォーを繰り返し食べた話はした。
こうなると帰国してからもつい麺類が気になってしまう。最初はカップ麺に目が行っていた。麺の文化史について学ぶと、カップ麺は一つの到達点に思えてくる。安く手軽でバリエーション豊か。麺類が都会で広がった理由を突き詰めていくと、カップ麺に行き着くはずだ。
だが麺類に興味が出てきた俺はカップ麺だけで終わらない。スーパーで買い物しているうちに、これまで食べたことが無かったジャンルの麺があることに気がついた。それが冷凍パスタである。この手のやつ。
家で食べるならば、冷凍パスタはカップ麺にも負けていないのではないか。なのにまだ食べたことがない。これは試してみるいい機会だ。そう思って二つばかし買って食べてみた。せっかくなので感想を残しておこうというわけである。
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