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喫茶店をどう使ったことがあるか

昨日のnoteで喫茶店に行かないという話をした。

だからといって、なぜ俺は喫茶店に行かないのかをグダグダ書いても仕方ないだろう。そういう後ろ向きな方向に深堀りしても、記事には繋がらないので損である。

それよりも数少ない、喫茶店へ行った経験を深堀りしたほうが、きっと何か見えてくる。ということで、俺が喫茶店を行った経験を振り返ってみたい。

まず日本で最後に喫茶店に行ったのは、去年の春にいろんな人とオフ会した時である。4月のも含めれば、5回中4回は喫茶店へ行った。そのうち1回は2店舗に行ったから、喫茶店数だけ見れば100%である。メイド喫茶も喫茶店に含めるなら。

日本の喫茶店の使われ方の一つに交流がある。日本でというか、世界的に喫茶店やコーヒーハウスは交流の場だ。だいたいコーヒーの歴史について学んでいると、コーヒーハウスに人々が集まり交流し、新たなビジネスや革命が生まれたりする。俺もそんな伝統にのっとって、喫茶店で交流したわけだ。まあ、場所を選んだのは毎回相手側であり、俺は何も考えずついて行くだけなのだが。

一方で、海外で喫茶店に入る場合は違う。俺は一人で行動するし、外国語はほとんど使えない。だから喫茶店で交流はありえない。目的は食事か休憩か時間調整。これもまた、日本の喫茶店でありがちな利用目的である。

なぜ俺は海外だとこのような目的で喫茶店を利用するのか。主な理由は3つある。

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