ふわっとした質問には真実より利益で返答
聞いた。
これで「好きな食べ物を訊かれたらすぐに答えられるか」という質問があった。質問者いわく、食の好みは状況によるし、一つに絞れるようなものではない。だから答えに窮してしまうのだ、と。
この質問者、ゆる言語学ラジオ用語で言うところの「メタモン」だな。
この解説文に出てくる例である「おすすめの本は?」に対する対応は、本しゃぶりで記事にしている。
しかし今回のPodcastのように、他にも人をメタ認知の暴走に陥れる質問はあるようだ。そうなると、個別の質問に対する答えを授けても、あまり意味がないことになる。
そこで汎用性の高い指針を授けよう。それは「真実」ではなく「利益」を求めることだ。
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