炎上商法の限界
トレンドになっていたからつい見てしまったのだが、これなかなか考えさせられるな。
Twitterで頻繁にバズり、Kindleインディーズマンガで成功した「ぬこー様ちゃん」が、FF14のコラボ企画を降ろされていた。理由は上記ツイートにもある通り、漫画のあとがきやツイートに問題があったからだとされる。「炎上するたびにFF14に潜ります」というのが不適切というわけだ。
確かにこの表現はコラボ漫画の参加者として適切とは言いにくい。本来はFF14の価値を高め、読んだ人がやりたくなるように振る舞うべきだろう。逃げ場としてFF14を語るにしても、それが炎上という批判からの逃避先というのは、そもそも炎上するなと言いたくなるし。
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