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番組グッズを作りたいときに読んでほしいnote vol.6 〜グッズ販売/配布までにやりたいこと〜

グッズの制作を制作会社さんに依頼をすれば、グッズの販売/配布まではあと少し、というところ。
では、グッズを販売する場合と無料配布する場合のそれぞれでやっておきたいことをまとめてみる。

番組グッズを販売する場合

番組グッズを販売する場合、やならければならないことはそこそこ多い。

  • グッズ販売用の個人ECサイトの準備

    • 個人ECサイトで売り上げがあった際に振り込む銀行口座

    • 出品するグッズのイメージ画像(グッズ完成後でも可)

    • 販売金額の確定(1点売れた際の利益の確定)

  • リスナーさんへの販売開始時期の告知

  • 挨拶状を印刷する場合は挨拶状の準備(任意)

    • 挨拶状を手書きにする場合は注文者が判明してからでないと書けないので、文面だけ決めておくのが良い

  • 販売開始直後に購入してくれた方にすぐに対応をするため、配送用の品物を揃えておく。(たとえばレターパックや封筒、切手など)

  • のり/ペンの準備(送ろうと思った時にない!とならないように)

番組グッズを無料配布する場合

無料配布する場合は個人ECの準備は必要ないが、応募方法を決めておく必要がある。

  • 応募フォームに記入してもらう場合、応募フォームの準備

  • メールへ応募をしてもらう場合、番組メールアドレスの準備

  • リスナーさんへの応募開始時期と締切日の告知

  • 挨拶状を印刷する場合は挨拶状の準備(任意)

    • 挨拶状を手書きにする場合は注文者が判明してからでないと書けないので、文面だけ決めておくのが良い

  • 販売開始直後に購入してくれた方にすぐに対応をするため、配送用の品物を揃えておく。(たとえばレターパックや封筒、切手など)

  • のり/ペンの準備(送ろうと思った時にない!とならないように)

私はこのような形で準備することが多い。

できればやっておいた方がよいこと

上記の準備をしておけば、基本的にはグッズが出来上がるまで待てば良いのだが、できることならやっておいて欲しいことがある。それは「個人情報の取り扱い」についての基礎知識をつけることである。

番組グッズの送付については、SUZURI以外はリスナーさんから送付先情報をいただき、お送りするという流れになるため、どうしても個人情報の取り扱いが発生する。今回の想定では、あくまで個人が個人に対しての発送になるので、個人情報保護法に基づく義務は負わないと考えられるが、たとえ個人で配送をする場合でも、個人情報の取り扱い方法を間違えれば当事者間のトラブルになる可能性は高く、あいまいなまま取り組むのは非常に危険であるため、基礎知識を身につけておくことは自分を守る上でも損はないと思うので、時間がある方は個人情報保護委員会のサイトなどを参考にしてみるのはいかがだろうか。

次回はいよいよグッズができた後の「グッズ送付時にやっておいた方がよいこと」です。

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