【頭痛】側頭部の痛みを取る「シャッコツトー」こめかみ・目の奥の痛みにも使えるクイックな頭痛解消法!
皆さんこんにちは。
セルフ体操の発明家「ホネキン代表」です。
側頭部の筋肉は、慢性的に収縮したり引っ張られて伸ばされてる状態が長く続くと、頭全体が締め付けられるように痛くなります。
1.頭痛の9割は外側の筋肉
よく孫悟空の輪っかに例えて表現されることもありますが、頭痛の原因の約9割は頭蓋骨の外側に張り付いてる筋肉によるもので、その中でも特に側頭筋という頭蓋骨の両サイドにある筋肉は、もっとも頭痛に関与している筋肉です。
こめかみや目の奥に痛みを感じる頭痛も、じつは側頭部の筋収縮から波及した関連痛=放散痛であることがほとんどです。
しかしよほどダイレクトに眼球や目の奥に限局した痛みがあった場合には、過度の眼精疲労や緑内障など他の目の病気の可能性もありますし、副鼻腔炎でも目の奥が痛くなったりもするので、念のため注意は必要ですが。
たとえ緑内障や副鼻腔炎にこれを行っても、何ら悪影響やその症状を悪化させることには繋がりませんので、安心して行って頂いて結構です!
2.「シャッコツトー」のやり方
1)側頭部が痛い側を下にして横向きに寝ます。
2)痛い部分の下に手首の外側の出っ張った骨部分が当たるように入れる(親指側が下=床側)
3)骨の突起に押し付けるように頭を揺さぶる。
<回数目安>
30~50回ほど揺さぶれば側頭部の筋肉は相当ほぐれますので、血流が良くなって痛みの物質も流されます。他にも痛い場所を探して、痛い所が複数あればすべて行ってください。
動画で見たい人はこちら!
3.このメソッドを成功させるコツ
こめかみの下に当てて行うことで、こめかみの痛みや目の奥の痛みもよりダイレクトに解消できます。全然痛くない日でも頭痛の予防として行っても構いません。
目の奥の筋肉が疲労して出ている痛みに関しては、下記リンクを参照ください。
眼精疲労による痛み
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