識字障害疑いのあった息子の国語の点数が40点代から90点代に上がった話
息子は診断はされてませんが、識字障害の疑いがあり、
1年生の頃から漢字が覚えられないことで苦労してきました。
軽度の学習障害があるのだろうと、様々な本を読み、自己流でトレーニングをしてきました。そういった訓練も息子にとっては負担感があるのか、漢字を書くことも嫌がるようになり、当然本も読まず、得意の算数も問題の読み間違いにより点数が下がっていく日々。
塾をあまり信用していなかったので自力で教えようと、怒鳴り散らしてしまったことも度々。
叱ってしまったという後悔と、どうしてこんな簡単なこともできないのか、という気持ちの繰り返しで自己嫌悪に陥る日々でした。
そんな私が苦労の末見つけた、息子の識字障害を改善する方法があります。
信じ難いかもしれませんが、ものすごく即効性のあるメソッド。
それが「食事改善」です。
そんなことで治るかよと突っ込みたくなるかもしれません。
我が家だけにおこったことかもしれませんが、お子様の学習で悩まれている方に向けて、少しでも参考になればと思ったので、具体的な方法を記載したいと思います。
1.腸内環境を整える
ボーンブロス(鶏牛などの骨を煮込んだスープ)を作り、毎食飲ませる。
2.タンパク質を1日3回以上摂取する。
動物性たんぱくを中心にしっかりととる。
3.糖質制限
菓子からの白砂糖摂取、小麦粉を控える。
4.良質の油を摂取する
5.鉄、亜鉛などミネラルの摂取(食品から)
6.ブレインフードを積極的に食べる
以上の食事に対する取り組みをしたところ、
1ヶ月続けた頃、息子の肌質が変わりました。
また、継続的に続けているスポーツの成績が良くなりました。
2ヶ月ころでしょうか、意欲的に物事に取り組むようになり、
自信満々な発言が増えました。表情も明るく毎日に張りがあるように感じ始めました。
3ヶ月ころ、学業に変化がみえはじめました。
様々な変化に私の期待がupし、より栄養摂取に真面目に取り組み始めました。
お菓子などの糖質をそこまでとりたがらなくなったのと、睡眠の質なども改善しました。
成績は単純にテストの点数が、国語だと40点程度だったのが、90点以上をとるようになり、
学校のノートを丁寧に書くようになりました。
最初の変化に対する気づきは、漢字の50問テストの練習を自分で自発的に何時間もかけて始めたことでした。
今までの我が子には全くあり得ない行動で、親としては戸惑いました。
3ヶ月以降は、学校のテストの点が全体に良くなったため、先生が褒めてくださったとか、ノートを見違えるほど綺麗に書くようになったため、先生が学級で皆にそれを披露し、褒められたとの報告をするようになりました。
本当に、何度も親子で漢字の練習をし、まっすぐ文字が書けない、さっき覚えた文字が書けないなど、ずーっと苦労をしてきた息子が徐々にというより突然変わったのです。にわかには信じられない出来事でしたが、他に変化が起きる理由が食事以外に考えられないため、継続することにしたのでした。
とはいえ、ワーママである私がこのような食事を続けていくことは、とても労力が入りました。
そこで、私が実践した継続可能で子供も無理なくスタートできる食事改善の具体的なお話を記録も兼ねて公開しようと思います。
長くなったので、具体的な食事の方法を次の記事で記載して行きたいと思います。
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