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#骨キャンから教わる骨と筋肉の関わり
祝1年を記念して書いた#骨キャンに
関する記録を読んだら
笑っちゃった!笑
どれだけ表面的なことを
書いていたのだろうかと…🤭
(アウトプットしておくと、
こういう見直しができるんだね!!)
確かに身体も心も軽やかになってるし、
不調が改善しているのも間違いない。
ケアもとっっってつもなくラクだし、
日常生活に取り入れやすい。
それも間違いない。
最近、
骨キャンのレッスンを
受けてくれている方から、
下記のコメントを頂いた。
❝身体の不調を治す為に運動や施術にいっぱい投資してきた。
言い方は悪いけど、こんな簡単な
ちっぽけなワークで一番身体が
整っていることに、頭が付いて
いっていないです。❞
よく仰っていることが分かる!!!笑
私の中でずっと気になっていたことが、「筋肉VS骨」。
彼女はこういう事をうっすら疑問として抱いていたのかな?と思った。
骨キャンは、
古武術という日本古来の武術の考え方が根底にある。
身体を合理的に無理なく動かす技が巧みに組み込まれている武術。
筋力に頼らずに全身を連動して動かす
ことによって、
筋肉や関節に負担を掛けない。
これは、筋トレとかが西洋から日本に
入ってくる前から
昔の日本人の方は生活の上で、
当然のように行ってきた身体の使い方。
この考え方が根底にある骨キャンでは、
身体がラクで緩んだまま
効率的に最大限の身体のパワーを
発揮する方法を伝えている。
今までの生活の中には「筋肉」という
ことしか私の頭にもなかったので、
最初は、すごく違和感を感じてたんだ
よね。
整体とかでも
「(筋肉が)凝ってますね!!」とは
言われても、
それ以外の身体のパーツ(骨や筋膜とか)へ言及するコメントを頂くのは
きっと稀だよね?
骨キャンやっていたら筋肉は育てなくてよいの?!とかも思った。
でもね、
全身(骨からという定義ね)を動かせるようになると骨と連動して
必ず使える筋肉が自然と育つんだよね。
つまりは、
筋肉VS骨ではなくて・・・
骨から筋肉を動かす。
骨から筋肉も育てる。
筋肉へアプローチする手法と大きく
違うことは、
「骨が立つ」への着眼点かな。
繰り返しになるけど、
骨が立つ(本来の位置に戻る)と
身体全体を負担なく動かすことが
出来る。
ーーーー
今までは骨キャンは不調があって、
あまり運動好きじゃない人向けに良いのかな?と思っていたけど、
そんなことはない。
身体の不調を改善したい方は
もちろんのこと、
運動するために身体の可動域を効率的に伸ばしたい方や
日常生活で美しく見えたい方にも
すごく役立つものだと思う。
(「やった感」を求めている方に不向きでないのは、変わらない。)
私は骨キャンが一定レベルで
身に付いたところで、
大好きなダンスを取り入れた
エクササイズを開始してみたの。
ダンス大好きだし、骨キャンを使ってのダンスを検証したかった。
(あ、ちなみに身体が整うと運動したいと思う気持ちが沸くのも1つの現象らしい!)
昔ダンスしていた時に1つのビートを
最大限に使って!と言われると・・・
結構、無理やり筋力でぐーーーーっ
と伸ばしたりしていたんだよね。
でもね、
骨から身体を動かせるようになると「え、1ビート足りないんだけど!」と思うほどに、身体がすーーーーーっと
伸びていってしまうの。衝撃!
どれだけ私の可動域は
広がったのだろう、と毎回思う。
筋力は年齢と共にどうしても
落ちてきてしまう。
でもね、
筋力を育てる以外にも
他のアプローチで身体を育てることは
できるということを教えてくれたのが
#骨キャン 。
それもワークも簡単、そして、
筋肉痛やしんどさも伴わないって、
更に最高。
ようやく自分の中に謎めいていたことの1つが自分の言葉で発することが
できた!嬉しいな。
次の振り返りの為に、綴ります。
次は、
骨キャンで身体の感覚が育つということを言語化できるようになりたいな。