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手紙

私は手紙が書くのが好きです。私の奥さんも手紙をよく書いていて、例えば家族で旅行をしてお世話になった方へお礼の気持ちを手紙に託して届けています。

今は簡単に世界中のほとんどどこでもデジタルツールを使ってコミュニケーションできますね!スウェーデンに住む友人ともLineで会話してますし、本当に驚きの時代です。

ですが便利になった世の中でも、ずっと昔から行われていたコミュニケーションの道具、手紙は究極のアナログで手間も時間もかかりますが、自分がもらった時はとても嬉しいものです。

今年の7月から9月の2ヶ月間、私は入院生活を余儀なくされ、辛い抗癌剤治療を献身的に支えてくださった医療チームの皆様に対して、退院時にお礼の手紙をしたためました。

後に通院した時に病棟に寄った際、看護師さんが「あの手紙は冷蔵庫に貼り付けて皆で読ませてもらいました」と逆に感謝の気持ちを伝えられ、患者さんに手紙をもらえてとても嬉しかったと言っていただけました。

またワールドビジョンでフィリピンに住む8歳の男の子のサポートをさせてもらっていますが、手紙をかいたところ以下のように彼のおばあさんから手紙の返事が来てびっくりしたものです!

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なんとなく人柄がわかるような文面です♫デジタルでは分からないアナログならではの「人の温かさ」に触れることができるのが、手紙の最大のよいところなのかなと思います。

意外に自分の両親や上司など、普段お世話になっている人でも近い関係の方には手紙を出すのが恥ずかしい気分になります!ですが年に1回くらいは手紙にして、感謝の気持ちを伝えています。

便箋や切手代などの出費は私たち家族にとっては嬉しい出費です。これからも手紙をかいていこうと思います♫

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