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『ぼくおうちをつくるんだ!』  わたなべしげお ぶん     おおとも やすお え     福音館書店


糸島市内に住み、4人の子供を育てているMちゃん。 最近、一番下の女の子が保育園を卒業した🌸 会ってない期間は数ヶ月、でも、とてもお姉ちゃんになっていて、子どもの成長って早いなぁ。とつくづく感じたものだった。

5月にオープンする、糸島二丈の鹿家地域   海が見える《はつしおとしょかん》に寄付の絵本として持ってきてくれたMちゃん。

4人の子どもたちの成長と共に、この絵本も時間を一緒に過ごしてきたのかな。

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積みたがる。

子どもは、上に、横に、繋げていく。

繋げるために、合わさる形を組み合わせていく。その作業って、考えるとすごく頭を使ってるんじゃないか?

倒れないようにするために。         高く、長くするために。

どうするか!?

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そして、壊す。

壊すことも、大好き❤

壊して、建てて、また壊す。

壊れた音。崩れた感触。あの、ちょっと、ハッとする瞬間。

それもまた、気持ちの動き。

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連続作業ができるって、すごいな。

浜辺に行くと、息子は砂浜を掘る。ひたすら、掘る。 保育園の時は、一日中掘っていたらしい。

すごい事だ。無駄なように感じてしまう、その時間。無駄じゃない。一心不乱に掘る事も、その中にきっと工夫がなされていること、そのことにも気づかない、という、もうそれが、最高な脳の発達🧠になっているんじゃないか。

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潜ったり、あけたり、破ったり、描いたり、、

大人になるにつれて、しなくなる。      忙しいから、よごれるから。。

糸島には、なのか、私の周りに、なのか、、

その時間を大切にする大人も子供も多い。   大切な時間だと考える親が多い。

それは、とてつもない豊かなもので、自分や他人を思いやる心の育みにも繋がっていく事だと思うのです。

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