本と三線と石垣島 ✴︎〜11人の小学校体験記〜
ゴーヤマンからの、㊗️50冊おめでとう㊗️
吉原小学校に5月9日から1ヶ月の体験入学をさせてもらって、その間に図書館で借りた本が50冊を超えたので、先生が作ってくれたブックマーク🔖
通学カバンに付けた息子、体験入学の間の50冊は、果たして何を読んだんだろう📚?
学校の図書館の司書さんに、息子がどんな本に今興味を持っているか知りたいので、50冊の記録を頂けるか聞いてみると、快く承諾してくださって印刷してもらった。
1日3冊、金曜日だけ4冊、本を借りることができる。息子は、家には持って帰ってこず、学校の休み時間、図書の時間に読んでいるんだよ。と話してくれた。興味があるシリーズのものを、3冊まとめてかりている。
恐竜、なぞなぞ、かいけつぞろり、おしり探偵、、解決したり、謎を解いて行くのが好きなお年頃みたい。不思議を知りたいっていう好奇心があるって良いよなぁ。
私が絵本をたくさん読むようになったのは、ほんの一年位前から。 本物の図書館を作り続けてきた才津原さんという方との出会いによって、本の面白さを改めて知ったころから、図書館によく行くようになり、自分だけでも、子供と一緒にも、本を読むようになった。それから、息子も自ら本を選び、読む癖がついてきたように思う。
親が子供に、“本を読む時間を増やしてほしい”と願うならば、親自ら、本を読む時間をとること、本の楽しさを自ら感じることが、子供にも自然に伝染して、本を読むようになっていくんだと、
私自身が実感したこと。
小学校図書館にも、平和月間として児童のメッセージが書かれていた。6月の沖縄は、戦争や平和に関してのキーワードをよく目にするようになる。
6月23日は、沖縄慰霊の日。学校もお休みだ。
地元の大分にいた頃も、糸島にいても、6月23日は、普通に過ぎて行ったけど、沖縄では、お休みになるくらい大事な日。
6月22日の学校の給食献立も、“粗食給食”と書いてあった。その当時を思い出し、いつもより質素な給食のようで、メニューは書いてなかったけど、1.2品いつもより少ないのかな?
図書館も先生たちが帰るまでオープン。 そして、今週末にある吉原の開拓記念祭に向けての余興に、先生たちも放課後練習。
日が暮れるまで賑やかな吉原小学校も、残りあと数日。。