ブックカフェ#1「図書喫茶 カンタカ」東京都東村山市
本で破産する覚悟はできていませんが、本が好きです。
おはようございます。永遠の図書委員ユルワです。
本日誕生日です。
―そういうわけで(どういうわけ?)今日は朝から更新します。
今や人気のブックカフェ
無類の本好きならば、ブックカフェなる場所には一度は赴いたことがあるのでは?
カフェという営業形態に、「書籍を置く&閲覧可能」という付加価値をつけたのが、ブックカフェ。
ここ数年人気で、全国のあちらこちらで広がっているカフェの営業形態。
本好き&トラベルライターなので、最近ブックカフェを色々巡っています。
今回はその第一号投稿になる。
図書喫茶カンタカ
今回選んだブックカフェは西東京市と所沢市の境目に位置する秋津の「図書喫茶カンタカ」
最寄りの所沢駅からも10~15分ほど歩くことになるが、静かなエリアだからこそのこの店舗面積。
壁一面に並ぶ書籍を見ると、そこは本当に図書館である。
実はこちらのカフェには何度もお邪魔していて、人気があるためランチ以降の時間帯は席が結構埋まっていたりする。
今回は朝1番で訪れたため、私以外に一人だけ作業を進めるお客さんだけ。
おかげで心置きなく写真が撮れた。
私も作業を、と持参したラップトップを開く前に、朝の時間だけのモーニングをいただく。何とドリンクオーダーで、無料のトーストがつけられるのだ!
中部エリアのカフェに始まるモーニング文化はすっかり全国区になったなあ、と改めて感じる。コメダ効果ですな。ちなみにトーストは焼き具合といい、バターの溶け具体と良い、絶品でした。
本が山ほどある空間に来ておいて、PCをすぐに開くなんて無粋である。
書架を眺めて目にとまった絵本などをテーブルへ持ち帰る。
山の神の遣いオオカミの絵本に思わず涙。
朝から本を読んで感動して泣いている、アラフィフ手前のオバチャンがここに一人。
この図書喫茶カンタカのもう一つの特徴は、「武蔵野の自然」
だからこその天然素材をふんだんに使った内装で、何時間いても心地よい。
さらにこのエリアはジブリアニメ「となりのトトロ」の舞台でもあるため、トトロコーナーも。
絵本から環境系・SDGs・社会学と幅広い蔵書で、知的好奇心をかき立てられるブックカフェです。
📖図書喫茶カンタカ
東京都東村山市秋津町3-30-6
所沢駅から徒歩15分
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