E1ビザ駐在員がEB1-Cカテゴリでグリーンカード取得を目指す話 その8
2023年1月上旬にI-485その他一式を提出。
通常そこから2週間から5週間くらいでUSCISから書類を受領したという連絡が来るはずなので、2週間経ったところから毎日朝夕の犬の散歩から帰る度にポストをチェックしていました。
Receipt Noticeが届く
USCISに書類が届いてから3週間と3日が過ぎた日の夕方、私はちょっと手が離せなかったので妻がメールボックスを見に行ったのですが、しばらくして戻ってきてドアを開けるや否や「着たよーー！！」
いつもながらですが、アメリカではこういった大事な郵便もペラペラの封筒で普通にポストに入れられています。
ワクワクしながら、と同時に何か問題あってrejectでなければいいなとも思いながら開けると、ちゃんと受領した旨が記載されていて一安心。
あっさりI-485を受領した、という記載だと思っていたのですが、"I485J Confirmation of Bona Fide Job Offer" とか "Receipt Notice Fee Waived" と書いてあって、一瞬？？？になりました。
文章をちゃんと読んで、Bona FideなんちゃらをGoogleで調べたりして、どうやら問題無く受領された模様。
一応弁護士にもスキャンして送って、またもう少ししたらBiometricsのアポイントメントの連絡が来るんだよね？と聞いたらそうだというので一安心。
I-485を提出した際にSupplement Jというフォームも送っていてこちらの会社社長がサインしているのですが、どうやらこれは先に承認を得たI-140で記載していた仕事がまだ続いていてそれに基づいてI-485を申請しているのですよ、という感じのようです。
なので今回のReceiptは、ちゃんと仕事がある状態でI-485を受領しました、というお知らせだと思ってます。
書類によると、I-485の書類受領日が1/17（これはFedExのトラッキングで知ってた）、Notice Dateが2/3となっていました。
そしてこのReciptが届いた日は私の誕生日前日。
無事に書類が受領されて最終ステップの審査が始まった清々しい気持ちで誕生日を迎えることができました。
さて、Receiptを受領するとそこにはCase Numberが記載されていて、これをUSCISのサイトに入力すると進捗がオンラインで確認できます。
よくあるCase was Receivedかと思ってたらFees were Waivedとなっていて、申請料はいただいたみたいな生々しい感じでした。
また、Case Numberの最初のアルファベット3文字はどこのUSCISオフィスで審査をしているかを示していて、これまたUSCISのサイトで検索すると一般的に審査にどれくらいの時間がかかるかが分かります。
調べたところ私の書類はミズーリ州にあるNational Benefits Centerで審査されている模様。
最初テキサスかネブラスカのサービスセンターで処理されて、バイオメトリックスが終わった後にNBCへトランスファーされるというケースをよく見かけるのですが、最初からNBCというのは珍しそう。
途中でNBCへトランスファーされた場合はそこから2〜3ヶ月で面接または健康診断結果を提出してグリーンカードゲットというケースが多いようで、NBC転送はgood newsと捉えるらしいのですが、最初からNBCの場合はどうなんだろうか。
色々調べたらNBCから他へ転送されることもあるようなので、あまり期待し過ぎずに流行る気持ちを落ち着かせよう。
バイオメトリックスのアポイントメントもきた
さてReceiptを受け取ったあとは、バイオメトリックス（顔写真と指紋の採取）です。
通常Receipt受領後1週間程度でまた別の手紙が来て、1ヶ月ほど先の日時が指定されていることが多い模様。
また来週もワクワクポストをチェックしようと思っていたら、Receiptが届いた2日後、USCISから私と妻あてにそれぞれ封書が届きました！
早っ！と思いながら開けるとやはりバイオの日時指定。
なんと11日後が指定されており、またまた早っ！！
こちらも別のCase Numberが割り当てられているのでUSCISのサイトで見てみると、指紋代金はいただいたというメッセージでした。
バイオメトリックスが済んだら、他に自分たちでやることはグリーンカード用の健康診断を受けてI-693のフォームを準備しておくのみで、あとはひたすら待ちになると思われます。
とても順調に進んでいて、グリーンカード が日に日に近づいてきているような感じです。
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