人生100年働き方の幻想。

安倍さんが人生100年!働き方改革と鼻息荒く、内閣府は「我が国の労働市場は、人手不足への対応に加えて、技術革新や人口動態の変化といった構造的な課題への対応も同時に迫られている。」といって、         定年延長や年金シフト化を狙い、かつ定年すぎても どんどん仕事をしてください! ってこと。

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しかしだ。

60歳(還暦)過ぎたシニア層に、仕事を。と カッコイイこといっても 結局は、 体力勝負ものばかりなのだ。

マンション清掃関係 夜間を含む土木作業 ザガードマン 駐車場管理、 資格があれば 施工や電気工事 介護士などもあるが 資格や経験していないと どだい 無理だ。 社会は60歳以上を未だに老人としてみていることが多い。  一面仕方がない。どこの企業も中核は 30~40歳代中心で会社は運営しているからねえ。

これらが ひしめいている仕事が大半で 軽労働で ホワイトカラー職はまず 応募しても 蹴られる。 いくら 現役でスキルのある仕事をしていても ブランクでもあろうものなら 箸にも棒にもかかりません。

還暦すぎて 知力も経験もあって就職できるのは 政治家業界がある。  お金と知名度と日本を憂う野心があれば この業界はあるが落選で無一文になるので、やはり 肉体系の職しか 大きな受け皿輪ないのが現実だ。

ほんだでよ~

日本の企業のほとんどは 50歳までの層を求め 60歳以上は、      まず うちは定年が60歳なんで無理とか ・・・ よくいって65歳ですとなる。65歳定年のところに60歳はとらないだろうし 65歳の人は100%無理だ。

人生100年でも 60歳以降の職が体力勝負職 が ほとんどでは なさけない。 知力も経験もある シニア層は沢山いる=だから人生100年実現と言えるのじゃ。

それとも 定年までに 2000万円貯金して 年金で 隠居 しますか? 

何人できるん? 

 それじゃ 昭和年代へ戻りましょう ということと同じだ。


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