日経平均株価
こんにちわ。ほんだでぇです。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。外出自粛令が出され、今年は満開の桜をジックリ見ることもなく、散っていくんだろうなとシミジミ。そんな寂しい春の候。来年こそはどこぞの桜まつりにでも参加したいと思っておりまっす。
(コロナちゃん、そろそろどっか行って・・・)
今日から経済の話をちょっとずつしていきますね。
突然ですが、
「日経平均株価」って知っていますか?
じゃーん!?
※GMOクリック証券スーパーはっちゅう君
これ、よくニュースで見るやつです。
この数字、めちゃめちゃ大事。本当大事。うん、とっても大事なんです。
((しつこい(笑))
2020年4月13日の終値はなんと19,043円でした。
なんか投資をしていない人にとってはそっけなく感じる数字ですが、コイツ、相場の流れを把握するうえで非常に大事なやつなんです。
そう、【ほんだでぇ憲法第1条】に掲げた相場の流れに乗るために絶対に必要なやつなんです。
(だから仲良くしてやってください(笑))
何故大事なのか。
これはですね、日本経済新聞社様に選ばれし、われらが誇る先鋭企業の株価平均なのだ。
(えっへん、なんかむずくなってきた)
日本一簡単な猿でもわかる投資ブログを目指しているんで、
猿にでもわかるように説明していきます。
まず、
東証1部に上場する企業はたっくさんあります。
2000銘柄以上。
(かな?)
その中かから頭のいい人たちが「ある条件」をもとに銘柄を調査し、そして時代に応じて定期的に入れ替えて作っているのが日経225銘柄となる。日経平均株価とはその225社の平均株価のことなんです。
毎回225社なんで、よく巷では
「日経225(にっけい ニー・ニー・ゴー」
と呼ばれたりもします。
そしてその「ある条件」というのは、
➀ 食品、海運、銀行などなど、幅広い業種から選定されていること。
➁ 取引が活発で、流動性が高いこと。
のようです。
(ここめちゃめちゃめちゃめちゃ重要!?)
幅広い業種から選定されることによって、
現在の日本経済全体をうまく表現することができます。言い換えると特定の業種だけが儲かったり、赤字を出したりしても、それがそのまま日本の経済の流れだと言い切ってしまうようなことを避けることができます。
また取引が活発で流動性があるということは、
その企業の株券を売りたい人がたくさんいて、同時に買いたい人もたくさんいるということです。これを流動性があるといいます。このような場合、需要と供給のバランスが常に保たれますので、いつでもその企業価値が株価に反映されることになります。
(ん?って思った?)
ちなみに逆に「流動性がない」というのは、古今街中で起こっているような、マスクの買い占めやトイレットペーパーの買い占めの状況を言います。これは売りたいって思う人数より、買いたいって思う人数の方がずっと多く、結果的にマスクやトイレットペーパーの価格が不必要に吊り上がってしまいますよね。完全に需要と供給のバランスが崩れています。
(マスク1枚1000円とかやめて)
このような状況で取引されるマスクやトイレットペーパーの価格は、本来の適正価格だとは言えないですよね。そういったものは経済指標を乱してしまうので排除していきましょうよということです。
(あ~、結局難しくなっちゃった~)
要は日経平均株価とは、
「幅広い業種から適正価格で取引されている株を選定し、それら株価の平均値をとったもの」
と思ってください。
日経平均株価っていうやつは、
とりわけ初対面に対しては気難しいやつですが、差し当たりこれくらいのイメージで仲良くやっていってくれれば良いかなあと思います。
(そのうち向こうから心開いてくれると思います)