
20220324
ゴミを出したり、ごはんを炊いていたりして、休日なのにせこせこと動いていたので、何時に起きたのか覚えていない。
朝ごはんは久々の自作カレー(ルーは市販の本挽きカレー)。

少し仕事を片付けたあと、本吉原駅周辺まで足を伸ばす。バーミヤン、TSUTAYA、ブックオフが隣接してるの最高すぎる。7~8年ぶりのバーミヤン。


バスの車窓からホームセンターやモスバーガーも見つけたので、吉原本町~本吉原駅エリアはまだまだ散歩して開拓する余地がある。
TSUTAYAでは、読みたかった文藝春秋を購入。

栗原はるみさんの手記を読みたかったのだ。
料理のレシピには栗原さんなりの配慮が行き届いているんだなと、これはこの手記を読むまで知らなかったことで、確かに『ごちそうさまがききたくて』を始め、料理初心者でも作りやすいレシピになっているのはそういうことだったのか、と独り膝を打った。
栗原はるみさんは、ご自身のことを≪夫に依存していた≫とは言うものの、≪私が妻で良かったと思ってもらいたい≫ときっぱりした主体性がある。私は女性と一緒に働くことが圧倒的に多いのであるが、主体性のある女性は、実のところそんなに多くないのではないかなと思っている。だから栗原さんの≪再出発≫には胸を打たれる。池辺葵先生の『プリンセスメゾン』を読んだ時と同じ感動。この手記、ぜひ読んでいただきたい。