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28歳の無敵感。

28歳。私は作家を志している。
幼少期から憧れていた作家への挑戦。

今までの私は、憧れを憧れのまま放置していた。

28歳となった今、それが目標となった。

何かを始めるのに遅いことなんてない、と言うけれど
そんなのは詭弁に思える。
歳を重ねるごとに活動エネルギーは低下していく一方だし、仕事には責任が伴いライフステージも変わる。

夢に費やせる時間は、自ずと減っていく。

私は何者にもなれなかった自分自身に納得がいっていないのかもしれない

このまま人生が終わるはずがない。
心の何処かで縋っているだけなのかもしれない。

心の奥底から湧いてきた夢が本物なのか分からなくなる。

では、このモチベーションがどこ由来なのか。
自分なりに考えを巡らせたところ、簡単に答えに辿り着くことが出来た。

ゆる言語学ラジオをはじめとする、ゆるラジオシリーズだ。

言語学、コンピューター科学、生態学、民俗学等。
多岐にわたるジャンルの学問をゆるく楽しく学べるコンテンツだ。
今まで興味なかった様な分野でも、前提知識が何もなくても学びを得られるのがこのラジオの最大の魅力だと思う。

彼らは、自分たちが好きなものを分かりやすく面白く言語化していく。
まさに言語化のプロだ。

彼らは平気で読んだ本の内容を覚えていないと言うし、自分たちが経営するカフェのネガティブキャンペーンも平気でする。
この商品は原価が安いので買ってくれるとお店が非常に儲かります。
なんて堂々とリスナーの前で笑いに変える。

エンタメは自由であることを改めて実感した。
同時に、私もあの人達みたいに自由に面白いことを発信して行きたいと思った。


さて本田窓は、この先どこへ向かうのだろうか。

挑戦した結果が、夢への見切りになるかもしれない。

興味深いのは私は今、無敵だと感じている。
大きな挫折経験がないからかもしれない。

何故か根拠のない自信としての人生設計が存在する。

再三言うが、私は神様を信じている。

今のまま会社員をやる人生は、どこか報われない物になるだろうという確信がある。
転職を繰り返し、ジリ貧になっていく未来が見える。
ここまで苦労してきたのは、きっと。

幸いにも私の文章を読んでくれる人がいる。

初めて見た夢の欠片に少しくらい期待を寄せて。

noteを始めて1ヶ月。
改めて感じた事を書き殴ってみた、でした。


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