クーポン券考察。3ヶ月後、再会。
クーポン券を皆さんはどの程度保管し、また使用しているだろうか。
○月✕日まで、100円引!
と声高らかに歌っているクーポン券を、私は使用した事がない。
ずぼらな性格故であろうか。
それもあるが、そもそも期間内に再来店する機会が無いのだ。
基本チェーン店への短期間複数来店は、行われにくい。
またクーポン券があるから、来店しようという話にもなりにくいような気がする。
財布の中に置き忘れていたクーポン券が、3ヶ月後に顔を出してくるなんて事はザラにある。
また奇跡的に期間内に来店する機会があったとしても、クーポンの存在は忘れ去らてしまうのだ。
この現象は、私だけではないはずだ。
いや、そう信じたい。
旅行先のお店のクーポン券をもらったとき、困る。
またお越しくださいませ、と笑顔でクーポンを渡された。
私は、ありがとうございます。
と笑顔でクーポンを受け取る。
保管しようかどうか一瞬悩むが、すぐに車のゴミ箱に捨てられる。
哀れなクーポン券。
断る事だって出来る。
紙の無駄ってやつだ。
しかし、「県外から来たんで、もう来れないかもしれないです」
をわざわざ、口に出す必要があるのだろうか。
いや、ない。
素直に受け取る方が、相手は気持ち良い。
だから、私の元へはクーポン券が貯まっていく。
賞味期限切れのクーポン達は、何を思うのだろう。
安らかに眠って欲しいものだ。
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