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駆け出しママデザイナーが「なんか違う…」と言われないたった1つのコツ
未経験からデザイナーになりたい子育て主婦さんへ。
今日は、わたし自身の経験も交えながら、
Webデザイナーを目指している主婦ママさんに向けて
「なんか違う」と言われないたった1つのコツ」についてお伝えします。
こんにちは!
Webデザイナー・グラフィックデザイナーの安藤ほなみです。
この記事は、Webデザイナーになりたい主婦ママさんが、子どもが保育園や学校へ行っている平日の限られた時間で、在宅でデザインを仕事にしてデザイナーとして起業するためのちょっとしたコツや 、デザインが上達するノウハウなどを中心にお話した音声を記事にしました。
👇StandFMで音声配信してます。ぜひ一緒に聞いてくださいね!
なぜ「なんか違う」と言われてしまうの?
今日は、制作時のヒアリングについてがテーマです。
実際にデザインを提案して「なんか違う」と言われないために
それを防ぐためのたった1つのコツをお伝えしていきます。
実際にデザインの制作を受けた時、必ずヒアリングをしますよね。
どんなデザインにしたいですか?
どのような構成にしましょうか?
入れたい色はありますか?
制作スケジュールや納期の目安、
素材の提供についてとか、色々聞きますよね。
上記のようなことを聞く、制作そのものに関わるヒアリングは、
Webデザインスクールに通われている方だったら、
必ず教わっているはずです。
なんですけども、
デザインの方向性をしっかりヒアリングして、
ちゃんと話を聞いたにも関わらず、
デザイン案を提出すると、なぜか
「なんか違う」
「なんかどれもちょっと違うんだよね」
「ピンと来ないんだよね」
「こんな中だったらこれかな。」
というような、
クライアントさんからの微妙な反応があることってありませんか?
人によってはですね、
例えば対面ではなくて、メールとかチャットで送った時
最悪、無反応・・・返事が来ないとかも。
こっちは「え、なんで連絡来ないの????」
みたいな状態になってしまうってこともあると思います。
デザインを提案して「なんか違う」となってしまった理由
この「デザインを提案してなんか違う」
となってしまった理由の1つとしては、
「デザインの定義」を曖昧にしたまま
制作を進めてしまったからなんですね。
つまり、クライアントさんからの「なんか違う」を防ぐコツは、
この「デザインの定義」をちゃんと言語化することなんです。
例えばですが
私が思う「可愛い」「かっこいい」とかは、
この音声を聞いてくださってる
あなたが思う「可愛い」「かっこいい」っていうのは
全く同じだと思いますか?
絶対違うはずなんですよね。
1人1人、「可愛い」「かっこいい」「シンプル」とかの定義は
1人1人異なるはずです。
ところが、ヒアリングの時にクライアントさんから
「じゃあ今回の名刺はシンプルで大人っぽい感じで」
と言われて、
こちらデザイナーとして、
「じゃあシンプルで大人っぽい感じですね」
とだけ返答して、
自分の中にあるシンプルで大人っぽい感じを表現して
提案すると、高確率で「なんか違う」になるんです。
どういうことが含まれているのか、ちゃんと聞こう
これは、クライアントさんが発言する
「シンプルで大人っぽい感じ」の中に、
どういうことが含まれているのかっていうのを、
ちゃんと聞かなきゃいけないんですね。
白ベースで、白黒のモノトーンのシンプルで大人っぽい感じなのか、
ピンクは淡いんだけど、はっきりさせた色使いで大人っぽくなのか
ベージュを基調として、ちょっと優雅な感じで見せたいのか
っていう風に、
「シンプルで大人っぽい感じ」をどう思ってるのかっていう
裏側にある言葉に、
こちらが気づいていないからなんですね。
クライアントさんの心の中に言葉はあるので、
こっちから聞かなければ、声に出して伝えてくれません。
そもそも言おうと思ってないので、言ってくれません。
クライアントさん自身も
デザイナーさんだから、私が言わなくても
「こんな感じが伝わるよね!」っていう風に
思い込んでたりすることもあります。
どういう感じなのか引き出そう!
ぜひやってもらいたいことっていうのは、
クライアントさんの心の中のことを、引き出してもらいたいんですね。
「シンプルで大人っぽい感じ」っていうのは、
どういう感じなのかっていうのを一緒に画像で見たりとか
事前にやり取りしてからデザインをするってことができると、
修正の回数が少なくなったり
「なんか違う」って言われない、言われることってのが
本当になくなるので、
「デザインの定義を具体化、言語化すること」ってのがとっても大切です。
特に「可愛い」「綺麗」「優しい」などの形容詞
特にこの形容詞です。
「可愛い」「綺麗」「優しい」とか、「明るい」とか。
終わりが「〜い」で終わるような言葉です。
そのままにしないで、
「じゃあ、具体的にとか」
「どんな参考のデザインはありますか?」
「このデザインのどの辺のことを指してますか?」
みたいな形で掘り下げた質問すると、
クライアントさんも答えてくれます。
お互いにデザインの認識とをすり合わせていってください。
私は、様々なクライアントさんの案件を制作してきて
20年も以上経験があるんですけども、
実感してることは、
クライアントさんが感じる価値観の表し方が違っていると、
必ず「なんか違う」っていう傾向になります。
デザインの定義だけはしっかり抑えておくと、
「なんか違う」って言われることはまずなくなりますよ。
ぜひ受注後のヒアリングで、クライアントさんに
デザインの定義をしっかり聞いてみてください。
やっぱりデザインについてもっと仕事にしていきたい。
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今日の音声で印象に残ったことはありましたか?
ほんの一言、率直な感想をコメントしてもらえたら本当に嬉しいです!!
では、また次回をお楽しみに。
今回は、
Webデザイナーを目指している主婦ママさんに向けて「なんか違う」と言われないたった1つのコツ」でした!
少しでも何かのヒントやお役に立てましたら幸いです。
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