アサーティブコミュニケーションが、無意識に出来ていた。
学生時代の友人に、数カ月ぶりに会った。
友人付き合いが手広くない私にとって、すごく大切なお友達。
今でも、何でも話せるし、相談できるし、理解してくれる、私の人生になくてはならない存在だ。
子ども達の年齢も近く、夫さんも世代がおなじなので、家族ぐるみでも仲良くしてもらっていて、すごく有難い。
今回もそんな感じで、家族みんなで会った。
私は大変恐縮ながら、怪我がまだ治療中で抜糸もこれからなので、大人しく座らせてもらって、ついでに私の友人も一緒にいて、つまりほぼずっと2人でおしゃべりしていた。ありがとう夫たちよ。
さて、その友人とは、どれだけ喋っても終わることがない。
自分たちの将来のこと、コスメや美容や健康のこと、子ども達の今とこれからのこと、キャンプのこと、普段の生活のあれやこれや・・・
本当に忌憚なく、なんでも話せるし、お互いの言いたい意見を遠慮なくぶつけ合うことができる。不思議だ。
なぜだろう。彼女の性格がとても良いことや、あるいは私たち2人の価値観が似ている、ということも理由としてあるだろう。
いずれにせよ、相手は違う意見だろう、それを認めながら自分の意見を言う、まさにアサーティブなコミュニケーションが成立しているな、と実感した。
アサーティブコミュニケーションを無意識に取れる相手が、私にも居るんだ!という、今更気づいたけど、大きな発見かもしれない。
だって、「彼女と話すときのような心持ちで、会話で、コミュニケーションをすればいいんだ」という、いわば自分の中でのお手本ができているわけだから。
そんな存在が、自然とそこに居てくれることに、心の底から感謝の念が込み上げる。
私を私たらしめてくれる人の一人だと、言い切れる。
今日は簡単ですが、この辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona