12月第1週 今週の「本の話」 おすすめ3選!
11月30日(木)から12月6日(水)に、本の話で公開された記事の中から、注目の記事をピックアップ!
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★年末年始に読みたい! 文春文庫 オブ・ザ・イヤー2023
冬の訪れとともに、2023年も、「文春文庫 オブ・ザ・イヤー」をお届けできる時期が到来しました。年末年始のお供に、大切な方へのプレゼントに、頑張った自分へのご褒美に、おすすめの作品が揃っています。ぶんこアラのPOP、オビが目印です。是非書店で手に取ってみてください!
★小田和正が「詞をつくるのは苦しかった」と…オフコース最大のヒット曲「さよなら」に対する“屈折した想い”
1970年、オフコースとしてデビューし、音楽の道を究めて半世紀。シンガーソングライターの小田和正さんは、76歳になった今もなお、透き通るようなソプラノボイスで聴衆を魅了し続けています。オフコース最大のヒット曲「さよなら」に対する屈折した想いとは――。
追分日出子さん著の、初の評伝『空と風と時と』を一部抜粋してご紹介します!
こちらも合わせてどうぞ!
★十分に眠れていると思っていても…睡眠は“何時間が最適”なのか? 研究者が教える「睡眠負債」を減らす方法
今、アンチエイジングの限界に挑むビジネスが世界中で高い注目を集めています。グーグル共同創業者のラリー・ペイジは15億ドルを投じて不老不死を目指す研究所を立ち上げ、そして「寿命をあと100年延ばすことはできる」と発言しています。科学が解明した「健康長寿の睡眠習慣」とは?
ノンフィクション作家・河合香織さんがアンチエイジングの最先端を徹底取材した『老化は治療できるか』より、一部抜粋してご紹介します!
●今週のポッドキャスト
【髙見澤俊彦が語る】本人がすべて朗読!オーディオブック『特撮家族』の聴きどころ
録音と最終チェックに9日間、のべ40数時間かけてレコーディングされたオーディオブック『特撮家族』。最初の1行から最後の1行まで(11時間17分)、すべて髙見澤俊彦さんひとりが朗読した豪華すぎる1冊がついに完成しました!
録音時の苦労、朗読ならではの聴きどころなどを、製作終了直後、ホッとひと息ついている髙見澤さんご本人に聞いたインタビュー。
【著者が語る】春日太一『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』③
発売直後から話題沸騰の春日太一さんによる『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』。この大型評伝の取材のきっかけは「オール讀物」2010年12月号に、橋本忍さん自らが手掛けた小説「天武の夢」が掲載されたっことだった……。
奇跡的な縁に導かれながら12年の歳月をかけて完成した本書の執筆過程、さらに圧倒的作品群を遺した脚本家の最晩年を、当時の担当編集者とともに語ります。
【著者が語る】新刊『月ぞ流るる』で澤田瞳子さんが描いた驚くべき平安宮中!
来年のNHK大河ドラマ『光る君へ』でも注目の集まる平安宮中。澤田瞳子さんの新刊『月ぞ流るる』は、日本初の女性による女性のための歴史物語『栄花物語』の作者である朝児(赤染衛門)が、藤原道長を中心とする当時の人々の様々な思惑や、次々に起こる宮中で起こる事件の謎に迫る豪華絢爛宮中絵巻です。
著者の澤田さんご自身に本書の読みどころや、平安時代のトリビアをたっぷり語っていただきました。
ピアニスト藤田真央の『指先から旅をする』ができるまで(前編)
いま最も愛されるピアニストが、自ら綴った『指先から旅をする』。本作の美しい表紙ができるまで、この2年間で訪れた国々について、エッセイ1話目のカーネギーホールでのデビュー・リサイタルの思い出はどこで執筆されたのか、藤田真央が語り尽くします!
【話題作🎧試し聴き】『神と王 亡国の書』(著・浅葉なつ/朗読・新垣樽助)
大国の王太子や王太女、謎の青年たちが「世界のはじまり」を秘めた宝の争奪戦を繰り広げつつ、「神は存在するのか」という根源的な問いに挑む――。
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