2月第2週 今週の「本の話」 ベスト3!
3位★読んでほしい、読んでおきたい1冊! 大切な人へ贈る本 楽しい読書フェア
2月の文春文庫フェア「大切な人へ贈る本 楽しい読書」が開催中です。
バレンタインのこの月に、大切な人がきっと喜ぶ本をセレクトしました。ぶんこアラのつぶらな瞳が目印です。全国の書店で手に取って下さい。
2位★なぜ、党員による投票が可能な党首公選制を訴え、自ら立候補を宣言するのか?『シン・日本共産党宣言』から「はじめに」を公開!
約半世紀にわたり、共産党員として活動し、政策委員会で安保外交部長を務めたこともある著者が、 なぜ、党員による投票が可能な党首公選制を訴え、自ら立候補を宣言するのか? そして、持論である安保・防衛政策についての転換を公約に掲げる理由とは――
本書の「はじめに」を公開中です。
1位★『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』感想募集のお知らせ
『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』は、発売前に重版がかかり、発売から1週間で4刷までいくほどの売れ行きです。
本書の感想をお寄せいただいた方の中から抽選で5名様に、「哲代おばあちゃんのサイン入りカード」をプレゼントするキャンペーンを開催しています。
いただいた感想は、応募期間の終了後に、哲代おばあちゃんにお届けする予定です。ぜひご応募ください!
●今週のポッドキャスト
【祝・直木賞受賞!】小川哲さんを知るにはまずこの1冊&おすすめ本を語ります
第168回直木賞を『地図と拳』で受賞されたばかりの小川哲さん。小川さんという作家を知るために「最初に読む1冊」を教えてください、とお願いしたらご本人が挙げてくださったのは『嘘と正典』でした。ご自身も初めて読む作家の入り口にすることが多いという短篇集の魅力とは?
さらに、最近読んで面白かったおすすめ本や、何度でも読み返せるという1冊についても伺いました。
【5分で聴く♪文春新書】『名優が語る 演技と人生』(関容子・著)
仲代達矢×岩下志麻、鳳蘭×松本白鸚、柄本明×白石加代子、小日向文世×渡辺えり、野村萬斎×麻実れい、吉行和子×小林薫、梶芽衣子×西島秀俊、桐竹勘十郎×寺島しのぶ。8組16人が語らう、とっておきの舞台裏ばなし満載の『名優が語る 演技と人生』(文春新書/関容子著)。
それぞれの超豪華対談では、宝塚きっての男役と梨園の大立者が若かりし頃に共演していたミュージカルでの破天荒な出来事、テレビドラマでもお馴染みの名優と女優のルーツとなった、伝説的アングラ劇団時代のエピソードや名演出家の思い出の数々、はたまた銀幕のスターと伝統芸能を背負う人間国宝のとっておきのエピソードなどなど、驚きに満ちたエピソードを担当編集者が紹介します。
【文學界presents文学への道】⑩滝口悠生さんが語る文學界3月号の読みどころ
文學界3月号の特集は「滝口悠生の日常」。新著『ラーメンカレー』の刊行を滝口さんに機に誌面で気のおけない友人たちと散歩に出たりしゃべったりしていただきました。今回は滝口さんにご出演いただき、特集の制作秘話や読みどころをお話いただきます。
【著者が語る】野本響子さん マレーシアの「まあいっか」ライフ
『東南アジア式「まあいっか」で楽に生きる本』発売記念!
マレーシア在住の人気コラムニスト・野本響子さんに、「まあいっか」で明るくハッピーに生きるヒントを、3人の子育てでアップアップの担当編集・伊藤淳子が直撃――気持ちがちょっと楽~になる(はずの)トークをお届けします。
【5分で聴く♪文春新書】『昭和史の人間学』(半藤一利・著)
昭和史の語り部として知られた半藤一利さんは、一流の人物鑑定家でもありました。半藤さんが直接会った昭和の人物たち、史料のなかで出会った巨人たちのエピソード、人物評は、半藤昭和史の大きな魅力です。本書『昭和史の人間学』は、半藤さんの膨大な著作から、人物月旦を集めたもの。半藤さんの人間を見る確かな眼や、現代にも通じる組織論について担当編集者が語りました。(聞き手:前島篤志文春新書編集長)
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