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小説家さんと直接話が出来るイベントを知っていますか?

こんにちは。
2日間で積読を一気に増やした、佐藤僚太です。

10/26(土)10/27(日)と星海社さん主催のミステリーカーニバルvo3に参加してきました。ミステリカーニバルでは、小説に作家さんに宛名と直筆のサインを入れてもらえます。さらに、、、

作家さんに直接小説の感想を伝えたり、話を聞いたりが出来ます!

こちらがこのイベントで購入した小説です。



↓のように全部の作品に宛名とサインを入れて頂いてます!



今回はファストパスを購入すると、色紙にもサインを頂けました。



僕がそれぞれ作家さんとどのような話をしていたのかを書きます。
みなさんとても気さくに話してくれました。

市川憂人さん

『ボーンヤードは語らない』にサインをして頂きました。
この小説は元々購入しようと思ってたのですが、ミステリカーニバルの対象本になってたのでこの場で直接お会いして購入しようと思って参加したことを話ました。また初日一番最初に行ったので、色紙のサインはどこでも好きなところでお願いしますと伝えたら、「僭越ながら、真ん中で」と言って色紙の中心にサインを書いて頂きました。

織守きょうやさん

『キスに煙』にサインをして頂きました。
織守きょうやさんがXでポストしている食べ物の投稿が好きですと伝えました(笑) そしたらミステリカーニバルの後は作家さんの友達とアフタヌーンティーに行くことを話してくれました。アフタヌーンティーのポストも見ましたが、とても美味しそうでした(笑)

三日市零さん

『復讐は芸術的に』にサインして頂きました。
最初あいさつをした時に、「前回のミステリカーニバルぶりですね」と言って頂けました。まさか覚えてくれているとは思ってなかったので物凄く嬉しかったです!実は前回のミステリカーニバルでも三日市零さんのところに行ったんですよって話をしようと思っていたんですが、先に言われてしまいました(笑)小説に関連する特典アイテム(名刺や記事)も頂けました。

逸木裕さん

『星空の16進数』にサインを入れて頂きました。
『四重奏』を読んだことを伝えました。僕も音楽をやっているので物語の中で刺さる表現がたくさんあったと話をしました。ミステリカーニバルにはトランペットのレッスンを受けたあと来たみたいです。ブースの後ろに楽器を入れるハードケースがありました。かっこいい(笑)

木爾チレンさん

『花子は過去になる』にサインして頂きました。
ちょうどミステリカーニバルの3日ほど前に『二人一組になってください』を読み終わっていたのでその感想を伝えました。推しの生徒を決めて読んだらデスゲームを体験してるような感じだったことを話ました。生き残ってくれーって思いながら読んでいて、けっこういいところまで生き残ったけど最後まではいかなかったということを話しました。

岡崎琢磨さん

『夏を取り戻す』にサインをして頂きました。
僕は岡崎琢磨さんがやっているバンドのライブにもよく行っているので、「もうサイン本全部持ってるでしょ(笑)」って言われました(笑) 毎年やっているSAKKA SONIC (小説家さんによる音楽イベント)についての話をしました。2025年のスケジュールは調整中みたいです。岡崎琢磨さんもまた出演すると思うので物凄く楽しみです。

(SAKKA SONICにについての記事は書いてあるので興味があったら是非)


尼野ゆたかさん

『事件現場のソクラテス』にサインをして頂きました。
文学フリマで『編集に怒られる』を購入した時に初めてお会いしたことを話ました。尼野ゆたかさんの単著は読んだことがなくて、『事件現場のソクラテス』はどのような作品なのか凄く楽しみですと話ました。サインを自身のペン(筆?)でされていたので、そのことも印象に残っています。


まとめ

振り返ってみると一言二言だけで終わらずに、作家さん一人一人とけっこう長く話ができた気がします。作家さんに直接感想を伝えたり、また話を聞ける場はなかなかないと思うので、貴重な体験になりました。

もし、この記事を読んでミステリカーニバルに興味を持ってくれた人がいたら、是非Xのミステリカーニバルをフォローしてみてください。第4回ミステリカーニバル (多分あるはず) もアナウンスがあるのではと思ってます。

参加された作家さん、星海社さん、TSUTAYA代官山書店さん、また関係者のみなさん、ありがとうございました!とても充実した2日間でした!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

佐藤僚太






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