佐藤僚太 / 読書ノートのベース

1993/2/28|千葉県鴨川市出身|元書店員|ミステリー好き|読書ノート というバン…

佐藤僚太 / 読書ノートのベース

1993/2/28|千葉県鴨川市出身|元書店員|ミステリー好き|読書ノート というバンドで読書に関わる曲を作ってます|夢はSAKKA SONICに出演すること|問い合わせ→ryota.sato.novels@gmail.com

最近の記事

  • 固定された記事

読書系音楽フェスを広めたい

みなさんは音楽フェスに行ったことがありますか? 日本には4大野外フェスという、規模も大きく世界的にも有名な音楽フェスがあります。 フジロックフェスティバル (フジロック) ロック・イン・ジャパン・フェスティバル (ロッキン) サマーソニック (サマソニ) ライジング・サン・ロックフェスティバル  名前だけでも聞いたことある人が多いと思います。しかし、僕にはそれらの音楽フェスより出たい音楽フェスがあります。 それは……  SAKKA SONIC 通称サカソニです!

    • 佐藤僚太のプロフィール(自己紹介) 

      こんにちは 佐藤僚太(さとうりょうた)です。 今回は自己紹介noteです。多趣味なのでいろいろ書いてます! 何か共通点があったら気軽に声をかけてください 目次 出身地千葉県の鴨川市の出身です。 シャチがいる鴨川シーワルドが一番有名だと思います。 ちなみに成人式の会場にもなってて、アシカショーの観客席で朝6時にやりました。(激寒) 生年月日1993年2月28日生まれ 血液型O型 身長162cm 学歴千葉県立安房高等学校 レイクランド大学 日本キャンパス UCSI U

      • ありえんほど暑い日の珈琲

        こんにちは、『読書ノート』でベースを弾いている佐藤僚太です。 暑い……  もはや熱い 涼しい…… なんか爽やか 暑いって文字を見るだけで暑い感じがしてきます。画数が多いから暑いんでは?密集してる感じがして熱がこっちまで伝わってくる感じ。涼しいという漢字が使えるようになるのはいつになるのでしょうか。 こんなにも暑いと冷たいものを飲みたいですよね。氷入れた麦茶とかカルピスとか、アイスコーヒーとか…… (小説×甘いもの×珈琲=最強) ですが! こんなに暑い日でもホットコー

        • コスメ全くわからんから、読んでみた『TOKIMAKE』【文学フリマ東京38】

          推しコスメ全部調べてみました。 …… …… どれを、どうやって使うんですか……? こんにちは佐藤僚太です。 『TOKIMAKE』を読む前に2つ考えていたことがありました。 コスメ知らなくて読めるのでしょうか?著者の方が毎日のように使っている言葉を僕は多分知らないです。ストーリーの中でそれが登場しても、想像することさえ出来ないかもしれません。例えると、いきなり『G♯dim』とか言われる感じでしょうか。 またこのジャンルの小説が僕に合うのかがわからない。僕が好きな小

        • 固定された記事

        読書系音楽フェスを広めたい

          読んだら共犯、編集に怒られる!【文学フリマ東京38】

          ドン・ドン・ドン!……………! こんにちは、佐藤僚太です。 2024 5/19 (日)に開催された文学フリマに参戦してきました。 文学フリマ事務局さんによると、「文学フリマ東京38」の参加者は12,283人(出店者+来場者)だそうです。武道館を満席にして13,000人(ステージ裏の席を除く)くらいなので、文学フリマは武道館ライブです。 そのライブで異彩を放っていたバンド(同人誌)がこちら 今回のテーマが…… 「編集に出したら100パーセント怒られる」 編集のOKが

          読んだら共犯、編集に怒られる!【文学フリマ東京38】

          「比較」に苦しんだ僕は図書室へ逃げ込んだ

          こんにちは。佐藤僚太です。 みなさんは自分と誰かを「比較」して苦しんだことはありますか? 「比較」は意味ないってわかっていても、「比較」はどうしてもしてしまうものだと思います。特に自分と近い人になればなるほど、比べてしまうように感じます。例えば、同じ年齢、同じ出身、同じ学校、同じ部活、同じ趣味など。 最近「誰かとの比較」というものが、強く描かれている小説を読みました。 神に愛されていた 木爾チレン (著) 僕はこの小説を読んで「比較」というものに一番囚われていた高校

          「比較」に苦しんだ僕は図書室へ逃げ込んだ

          映画『トラペジウム』の本屋さんが、僕の人生を変えてたかもしれない

          映画を見て初めて時間が止まる体験をしました。 このnoteを読んでくれてる方は、読書が好きな人が多いと思います。あの本屋さんがなかったら、僕が読書を好きになることもなかったと思うし、今このnoteを読んでくれているみなさんにも出会えなかったと思います。 こんにちは、佐藤僚太です。 映画『トラペジウム』の試写会に行かせて頂きました。 映画を見ている中で、「え?」って声を出してしまいそうになる瞬間がありました。 僕が「初めて」小説を買った本屋さんでは? 実際にその本屋さ

          映画『トラペジウム』の本屋さんが、僕の人生を変えてたかもしれない

          映画『余命10年』 主人公と同じ病気でどう生きるのか?

          僕はこの映画の主人公である茉莉さんと同じ病気と診断されています。 病気の名前は「肺動脈性肺高血圧症」といい、映画の中でも文字としても出てきます。 小説は先に読んでいて感想をnoteに書いています。 映画を見ることは小説を読む以上に勇気が必要でした。病院でのシーンは間違いなくあるし、この病気によって苦しむ描写があることも見る前から想像できます。小説を読んだ時に感じた「恐怖」というものが、実写になることによってより鮮明になることを恐れていたからです。 しかし、主人公の茉莉さ

          映画『余命10年』 主人公と同じ病気でどう生きるのか?

          小説『余命10年』 主人公と同じ病気の僕が感じたこと

          『余命10年』この小説は読まないといけないと思っていました。しかし、この小説を知ってからすぐには読むことが出来ませんでした。その理由は、僕はこの小説の主人公(茉莉さん)と同じ病気と診断されているからです。2023年8月某日やっと読む決心がつき、読んでみて僕の最初の感想は、 号泣や感動ではなく……怖かったです。 感想ではネタバレを含みます。ネタバレを含んでいても大丈夫な人だけ読んでください。 『余命10年』小説の基本情報余命10年 小坂流加(著) 小説あらすじ 死ぬ前

          小説『余命10年』 主人公と同じ病気の僕が感じたこと

          カテーテル検査体験談 (肺動脈性肺高血圧症)

          僕は肺動脈性肺高血圧症の検査のために、2023年現在、4回カテーテル検査を受けています。今では慣れてしまっている感じがありますが、初めてその検査を受ける時は恐怖でいっぱいでした。今日は、初めてカテーテル検査を受けることになった時の体験談を話そうと思います。 ※僕の体験なので検査内容や痛みや感じ方も人によって異なると思います。 カテーテル検査が決まった時 「入院して、カテーテルやりましょう。」 ………… いつも通りエコーの検査を聞いて終わりだろうと思っていた診察時に急

          カテーテル検査体験談 (肺動脈性肺高血圧症)

          【Book Review】I was diagnosed with incurable disease same as main character.

           “The Last Ten Years” I had been thinking that I had to read the novel since I knew it. But I couldn’t read it for a long time. The reason is that the main character, Matsuri, suffers from an incurable disease and I was diagnosed with the s

          【Book Review】I was diagnosed with incurable disease same as main character.